モテる趣味の見つけ方とは？趣味を婚活プロフィールに盛り込む方法も解説

【記事公開日】2024/10/29
【最終更新日】2024/10/29

婚活において学歴や職歴、写真などのスペックが重視されがちですが、プロフィールの「趣味」の欄も意外と大切。自分の好みや価値観をアピールできますし、会話の糸口にもなります。せっかくなら好印象でモテるように書きたい！そんな方におすすめの記事です。

モテる趣味の見つけ方

「特にこれといった趣味はない……」「何を書けば好印象だろう」と悩む方はたくさんいらっしゃいます。どのようにして見つけていけば良いのか、ご紹介しましょう。

相手に好印象を与える趣味

「趣味」の欄ひとつで、あなたの人となりを印象付けることができます。
たとえば、スポーツやアウトドア活動だった場合。相手には、健康的で活動的、ポジティジブな印象を与えることができます。
また、ボランティア活動や文化活動なら、思いやりや教養深さをアピールできますし、読書や映画なら知的で落ち着いた印象、などを伝えることができます。
あなたがどんな相手と出会いたいか、また自分がどのような人物に見られたいか。この２点を踏まえて趣味を決めてみても良いでしょう。

自分に合った趣味の選び方

趣味なのですから、あなたの興味、打ち込んでいるもの、得意なものを選びましょう。ウケが良さそう、流行っているから、だけで書くと、なかなか他の方との差別化が出ません。ご自身の価値観やライフスタイルに近い、素の自分が表せる趣味を入れてみましょう。

趣味から見える性格や価値観

趣味とは、あなたの性格な価値観を相手に伝える手掛かり。空欄にしては勿体ない！もし、趣味の内容が思い浮かばない場合は、休みの日の過ごし方や、普段やっていることを書いても良いでしょう。
例えば、アートや音楽を聴くなどの芸術的なものなら、感受性が豊かで創造的な人間性を表します。対照的に、地域などでスポーツ活動をしたり、コミュニティ活動に参加しているなら、協調性が高く社交的な人柄を伝えられます。
一方で、ギャンブルや過度なコレクター趣味は最初に伝えるのは控えたほうが無難。なかなか共通の趣味となることが少ないので共感されにくいですし、あまりにもお金のかかる趣味は将来的な金銭面を考慮して敬遠されがちな面があります。
なるべく、同じ趣味を持つ人がいそうな内容、前向きな価値観が伝わるものだと良いでしょう。

婚活プロフィールに書くと好感度が上がる趣味

とは言っても、やはり相手からの好感度が上がる趣味を書きたいですよね。具体的にはどのようなものが良いのか、一部の例を挙げましょう。

料理

衣食住に直結するということもあり、家庭的なイメージから将来的な家庭生活を想像させられます。結婚希望者には人気が高いこと間違いなし。
また、母性につながることから、自然と安心感や親しみやすさを感じさせると言った良さもあります。得意、まで言えなくても、料理教室や勉強中なら是非その旨も書くのをおすすめします。前向きな性格や、勉強熱心な人柄をアピールすることができますよ。

フィットネス

フィットネスや筋トレが趣味の方は、頼り甲斐があってアクティブな印象を演出することができます。定期的に時間を作って身体づくりに取り組めるということは、自分の身体や健康について考えているということ。
見た目への意識の高さや、健康面で自己管理ができるライフスタイルをアピールできるでしょう。結婚相手には、健康面への価値観も大切になってきます。

読書・映画鑑賞

読書や映画鑑賞は、趣味にしている人も多く、身近で会話も弾みやすくなります。おすすめの本や映画も言えるようになっておくと、会話の糸口にもなりますし、デートへも話を持って行きやすいでしょう。
読書や映画鑑賞に持つイメージは、内省的で知的好奇心が旺盛な人。これらの趣味は、話題の豊富さや深い思考を持つ人という印象を与えるので、知的な会話を楽しむことができる相手として人気も高いです。

旅行

旅行好きな人は多いですし、旅行中の過ごし方で性格もなんとなくわかるものです。
旅行が趣味の人は、冒険心があり新しい体験を求める好奇心が強い人という印象を与えますし、旅行の中でも「ローカルフードが好き」「国内・外が好き」「温泉が好き」など好みが幅広いので会話も盛り上がります。
読書や映画鑑賞と同じく、おすすめの場所など話題にも尽きないので、もし好きなら書いておくとよいでしょう。

趣味をプロフィールに盛り込む方法

単純に趣味を列挙しているだけでは、深みもなく面白さも半減。
なぜその趣味を好きになったのか、どのような経験を通してその趣味を深めているのかなどを書くと、興味も持ってもらいやすいですし、会話のきっかけにもなります。
繰り返しとなりますが、趣味とはあなたの価値観。人生観なども表されるので、どんどん記入しましょう。
もし、それでも「趣味」を書くのに難航しているなら、「普段やっていること」「これからやってみたいこと」でも良いですし「相手の趣味を一緒に楽しみたい」と書くのもアリ。なるべく個性が光るプロフィールになるよう心がけてみるといかがでしょう。

趣味をアピールする文言の工夫

せっかく書くなら、なるべく相手の目に留まる文言だと良いですよね。
単に「趣味は〇〇です」と書くのではなく、「〇〇を通じて、新しい世界を発見することが好きです」や「〇〇で心と体をリフレッシュする時間を大切にしています」といったように、できるだけ具体的に、そして前向きな内容で書き進めましょう。
趣味、と言うにはあまりにも上手くない……と感じてしまうかもしれませんが、ここは謙遜しすぎず積極的に書くのが吉。
このように書くことで、趣味への愛情や楽しみ方が伝わり、ポジティブで魅力的な人と印象付けることができます。
また、趣味と一緒に「自分の魅力ポイント」をアピールするのも◎
「相手の好きなお店を開拓するのが好き」「バスや電車の時間などを抑えて、旅行の計画を立てるのが好き」といってように、さりげなく自分の性格やエスコートをするアピールをすると好印象を与えられるでしょう。

趣味を活かしたデートプランの提案

最近特に、共通の趣味の人を求めている人が多いこと、趣味から派生してデートにつながるケースが多いことから、デートプランの提案につながるような書き口もおすすめです。
たとえば、アウトドアが趣味ならハイキングデート、芸術が好きなら美術館やコンサートへのお誘いなど、一緒にできそうな趣味ならデートプランも交えて書くと好印象でしょう。
そのためにも、食べ歩きやカフェ巡りなどデートにつながりそうな趣味を複数個書いておくのもテクニック。「今後行って・やってみたいこと」として記載しておくと、あなたの創造力やプランニング能力をアピールできますし、デート中も関係が深まりやすくなりますよ。