結婚の決め手は?既婚者が結婚を決めた理由&きっかけエピソード9選
【記事公開日】2024/10/28
【最終更新日】2024/10/28
目次
「いつプロポーズしようか迷う」と思っている男性や、「いつプロポーズしてくれるんだろう」と悩んでいる女性必見。
今回は、実際にゴールインした方が結婚を決めた理由や、結婚のきっかけエピソードをご紹介します。
結婚のタイミングについて悶々としている方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚を決めた理由
結婚を決めた理由は人それぞれですが、大きく「愛情」「価値観」「経済面」と3つの要素に分けられます。
こちらでは、上記3つの要素ごとに結婚の決め手についてご紹介しましょう。
愛情が深まった瞬間
一緒に過ごす時間が長くなるにつれて愛情が深まり、「この人しかいない」と感じる瞬間がありますよね。
結婚につながる具体的な瞬間を3つお話します。
初めての喧嘩を乗り越えた時
どんなカップルでも、意見の食い違いから喧嘩になってしまう場合はつきものですが、だからこそ乗り越えた時に結婚を考えるもの。
お互いの価値観や考え方、譲れない部分を理解する良い機会になり、「この人とならこれからも仲良くしていけそう」と実感がわくのです。
一緒にいることが当たり前になった時
お互い居心地の良い状態が続くと、1人よりも一緒にいることのほうが自然と感じるようになるでしょう。
2人で過ごす将来を当たり前のように思い描けるようになれば、結婚へ踏み出すきっかけになります。
お互いの家族に歓迎されている時
結婚は、2人の関係だけでなく家族との繋がりも重要なので、「歓迎されている!」と感じたときに一歩踏み出す決め手になることも。
お互いの家族と良好な関係を築けるかどうかは、結婚生活を円満に過ごすうえで欠かせないので、日頃から気配りを忘れないようにしましょう。
お互いの価値観が近い、許容できる
結婚生活を長く続けるためには、価値観の共有が不可欠だからこそ、「価値観が似ている」と感じたことで結婚を決める理由になる場合もあります。
こちらでは、結婚の決め手になり得る3つの価値観についてお話しましょう。
金銭感覚にズレがない
結婚後、大きな問題となることが多いのが「お金」に関することだからこそ、金銭感覚は1つのきっかけになりがちです。
例えば、「将来のために貯蓄を重視するタイプ」か、「旅行や趣味にお金を使うことを楽しむタイプ」かなど、パートナーと感覚が似ているか考えてみましょう。
子育ての方針が一致
子育ての方針が一致しているかも、結婚へ進む決め手といえます。
「子どもが欲しい」という共通の目標があっても、教育方針や子育てに対する考え方が異なると、結婚後に大きな問題に発展する可能性があるので注意しましょう。
ワークライフバランスの考え方が一致
2人で生活するからこそ、ワークライフバランスの考え方は結婚の決め手に大きく影響します。
「家事や育児は分担したい」「どちらかが仕事をセーブする可能性もある」など、結婚前に仕事と家庭のバランスについての考え方が一致しているか、話し合ってみるのがおすすめです。
経済的な不安がない
結婚生活を送る上で、経済的な安定や住居の確保は重要な要素といえます。
こちらでは、結婚の決め手になり得る経済面を2つご紹介しましょう。
安定した収入がある
2人で生活していくうえで、問題ないほどの収入があるかは、非常に大切な項目です。
将来的に子どもを考えているのであれば、養育費なども工面できるか、検討してみましょう。
住む家が確保できる
お互いの希望に沿った家を確保できるかも、結婚の決め手として考えられます。
「賃貸住宅で暮らす」「マイホームを購入する」など、結婚後の住居について話し合っておくと安心です。
結婚を決めたきっかけのエピソード
こちらでは、結婚を決めたきっかけのエピソードを9選ご紹介します。
プロポーズがきっかけ
まずは、結婚に進みやすいプロポーズに関するエピソードをお話します。
誕生日にサプライズプロポーズ
誕生日のお祝いの席でサプライズプロポーズをされ、結婚を決めた方は多いもの。
思い出の場所やレストランでの演出は、感動的で忘れられない思い出になりますね。
旅行中のロマンチックなプロポーズ
2人で旅行をしているときにプロポーズをされ、新生活をスタートした方もいます。
非日常的な空間である旅行先は、プロポーズに最適なシチュエーションなので、ぜひ参考にしてみてください。
家族や友人を巻き込んだ大胆なプロポーズ
家族や友人も巻き込んだサプライズプロポーズをされ、結婚に至ったケースも少なくありません。
普段から、家族付き合いがあったり、共通の友人が多かったりする場合は、このようなプロポーズもおすすめです。
危機的状況をふたりで乗り越えた時
困難な状況を共に乗り越えた経験は、二人の絆をより一層強くするもの。
こちらでは、危機的状況から結婚を決めたエピソードをご紹介します。
病気や事故を一緒に乗り越えた時
弱っている時に、献身的に支えてくれたことで「この人と一生を共にしたい」と強く感じる人は多いです。
乗り越えられたことから、「この人となら苦難があっても大丈夫だ」などのように思えるのです。
お互いの仕事の危機を支え合った時
仕事で心身ともに疲弊していた時に、サポートしてくれたことから結婚を意識する場合もあります。
寄り添い、支え合ってくれるパートナーの存在を失いたくないと結婚を意識するケースです。
遠距離恋愛に辛くなった時
遠距離恋愛を通して2人の愛が本物だと確信し、もう離れていたくないと感じたことで、結婚を決意する場合も。
離れていても気持ちがずっとつながっていたことから、結婚後も絆の深い家庭を築けそうですね。
一緒にいることでより幸せになれると感じた時
こちらでは、「一緒にいることでより幸せになれる」と感じ、結婚に踏み出したエピソードをご紹介します。
お互いの夢を実現するために協力し合った時
お互いの夢や目標を応援し協力し合うことで、二人の絆はより一層強くなるもの。
夢を実現するために共に努力していきたいと思ったときが、結婚の決め手になることもあるでしょう。
お互いの趣味や興味を共有できた時
「一緒に映画鑑賞や美術館巡りを楽しむ」「休日は2人でアウトドアに出かける」など、一緒に過ごすことが楽しいというのも結婚のきっかけになります。
2人の時間がかけがえのないものだと気づき、結婚を意識することは珍しくありません。
2人で新しいことに挑戦した時
「2人で習い事を始める」「行ったことのない国へ旅行する」など、初めての経験から仲が深まり、結婚につながる場合もあります。
新しい経験を通して成長し合える関係は、結婚生活をより楽しく刺激的なものにしてくれるので、意識的に様々なことに挑戦してみるのもおすすめです。
結婚を決める理由は人それぞれ
結婚の決め手は人それぞれ異なり正解はありません。
しかし、「愛情」「価値観」「経済面」の3つの要素をもとにパートナーとの関係性を改めて見つめ直すことで、結婚を決めるためのヒントが見えてくるかもしれません。
結婚後も、2人で力を合わせて乗り越えていくことで、より一層絆が深まり幸せな生活を送ることができるでしょう。
まとめ
今回は、実際にゴールインした方が結婚を決めた理由や、結婚のきっかけエピソードをご紹介しました。
結婚を意識している方がいる場合は、こちらの記事でご紹介した内容を参考に、それとなくきっかけ作りをしてみてはいかがでしょうか。
望月 昭男
サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年