婚活女子必見!結婚相談所のやばい男性の特徴と避ける方法
【記事公開日】2024/10/25
【最終更新日】2024/10/25
目次
結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人が集まる場所。だからこそ、理想の相手と出会える期待も高まりますよね。
しかし、中には「やばい男性」が潜んでいることも…。
せっかく幸せを求めて結婚相談所に入会したのに、そんな男性につかまってしまっては、時間と労力の無駄になってしまいます。
そこで今回は、結婚相談所のプロアドバイザーが、「やばい男性」の特徴と見分け方、避ける方法を伝授します!
結婚相談所のやばい男性の特徴
まずは、結婚相談所に潜む「やばい男性」の定義や特徴を知っておきましょう。
自己中心的な言動
いわゆる「やばい男性」の多くは、自分の要求や利益を最優先し、他人の気持ちを考えないタイプの男性です。
例えば、デートの場所や時間、食事の内容などを、自分の都合だけで決めてしまったり、他人の意見や希望を聞こうとせず、自分の話ばかりする傾向があったりします。
相手の気持ちを無視して、自分の要求ばかり押し付ける自己中心的な行動や態度がないか、慎重に確認しましょう。
また、したはずの約束が無かったことになっている、向こうが頼んできたことなのになぜか自分が頼んだことになっているなど、会話や行動が矛盾しているといった場合、相手側に何らかの事情がある可能性を想定しておくべきでしょう。
希望通りの女性を紹介してもらうのが当たり前だと思っている
「自分は結婚相談所にお金を払っているのだから、当然希望通りの女性を紹介してもらえるはずだ」と思い込んでいるタイプの男性もいます。
「お客様は神様」と、お客側として言い出すタイプです。そのため紹介相手の年齢や容姿、職業などにケチをつけ、理想の女性像と違うと不満を漏らしたり、結婚相談所のサービスに文句を言い、スタッフに高圧的な態度をとったりします。
交際がうまくいかないのを、相手のせいにする、結婚相談所の責任にするなどといった場合は要注意です。
話し合いができない
意見の相違があった際に、冷静に話し合いができないタイプの男性です。こうしたタイプの男性は、
自分の意見を押し通そうとし、あなたの意見を聞こうとしない。
感情的をうまく言語化できず、コミュニケーションを拒否する。
問題解決のための努力をせず、責任転嫁する、もしくは逃げるような態度をとる。
といった行動が見られます。
単純に会話が苦手なだけの場合がほとんどで、会っただけで実害を被ることは少ないです。しかし、このような男性と結婚するとなった場合、話は別。様々な夫婦間のトラブルに見舞われる可能性があります。
しっかりと議論ができる相手かどうかを見ておくべきでしょう。
優柔不断で決断力がない
何事も人任せなタイプの男性は、重要なことを自分で決められません。
こういったタイプの男性は「優しい」「なんでも私の言うとおりにしてくれる」など、女性からわりと好かれます。
しかし、結婚には向きません。なぜなら、夫婦で解決しなければならない問題があった時、すべてあなたに決定をゆだねたり、親に相談したりする傾向があるからです。
なるべく、お互いの意見を出し合って解決していける男性をみつけるべきでしょう。
家族や友人を紹介しない
族や友人の話をしたがらない、自分の家や職場を話さないなど、自分の私生活を隠し、周囲の人々を紹介することを避けるタイプの男性です。
このような男性は、何か隠し事をしている可能性もあります。もちろん結婚相談所の場合は何人かの女性と同時にやりとりをする場合もありますが、例えばすでに相手がいる、遊び目的である、という可能性も否定できません。
結婚相談所は、将来一緒に暮らす相手を探す場所。自分の価値観と照らし合わせて、あまりにも自己開示が少ないと感じた場合は避けるのが無難です。
結婚相談所のやばい男性の見分け方
こうした「やばい男性」とは、やはり結婚したくないと思うものです。では、どのようにすれば「やばい男性」を見分けることができるのでしょうか?いくつか具体的な方法をご紹介します。
相手の価値観に触れる質問をする
家族や仕事に対する考え方、将来の夢や目標など、相手の内面を見る質問をしてみましょう。
「家族と過ごす時間は大切ですか?」「仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?」「将来はどんな家庭を築きたいですか?」
といった質問を通して、相手の価値観や人生観を知ることができます。
相手の言動や行動に矛盾がないか確認する
言動に一貫性がない人は信用できません。一度言ったことを翻す、無かったことにする、行動が言葉と一致しない、などの場合は注意が必要です。例えば過去の話や人生観について質問し、その内容が将来目指す結婚像と矛盾していないか、確認しましょう。
自分以外の人への対応を観察する
相手が他人、特にサービス業の従業員や弱い立場の人にどのように接するかを観察することで、その人の本性が見えてきます。
レストランの店員やタクシーの運転手などに、横柄な態度をとったり、失礼な言動をしたりしていないか、注意深く観察しましょう。
また、困っている人や助けを求めている人に対して、親切な対応をしているかどうかも重要なポイントです。逆に周囲にお金を借りて返さない、約束をすっぽかしてもなにも思わないなどの挙動が見られたら避けるのが吉です。
結婚相談所のやばい男性の避け方
「やばい男性」を見つけた場合は、どのように避ければ良いのでしょうか?第一印象だけで「やばい」「やばくない」を見分けるのはなかなか難しいものです。あまり疑うようなことをして、目立ったトラブルにしたくないし、恨みを買うのは絶対に嫌。そういった場合の対策もあわせてお伝えします。
第三者に相談し客観的な意見をもらう
会話を通じて違和感を覚えるようであれば、まずは結婚相談所のカウンセラーや、信頼できる友人に相談してみましょう。
抱えている不安や疑問を打ち明け、客観的な意見を聞くことで、冷静な判断ができるようになります。
感情に流されずに判断するためにも、第三者の意見は非常に有効です。
自分自身が自立しておく
結婚生活は素晴らしいものですが、一方で結婚しなくても生きていける環境に身を置くことが大切です。経済的、精神的に自立していると、相手に依存することなく、適切な距離感を保つことができます。
まずは自分で生きていけるよう、仕事や家事を行える安定した生活を手に入れてください。その上で、自分の趣味や友人関係を大切にし、充実した生活を送ることで、相手に振り回されることを防ぎましょう。
相手に合わせすぎず自然体でいる
相手に合わせすぎると、本来の自分を見失い、相手のペースに巻き込まれてしまう可能性があります。
相手に合わせている時は、相手もいい雰囲気で機嫌良く接してくれるかもしれません。しかし、自分の都合を切り出すと態度が豹変してしまい、自分の素の状態を出すと受け入れてくれなくなるという可能性があるので、最初から自然体を心がけましょう。
まとめ
今回は、結婚相談所の「やばい男性」の特徴と見分け方、そして避ける方法をご紹介しました。
結婚相談所は、素敵な出会いの場であると同時に、リスクも潜んでいます。「やばい男性」に引っかからないためには、今回ご紹介した内容を参考に、相手をしっかり見て、相手としっかり話して、そして自分の判断力と行動力を信じることが大切です。
また、こうした「やばい男性」を避けるためにも、運営体制がしっかりしており、入会時の本人確認や条件がしっかりとした結婚相談所を優先して選びましょう。
信頼できる結婚相談所を選ぶことで、カウンセラーのサポートの質も高くなり、「やばい男性」と出会う確率を下げることができます。
結婚相談所を活用して結婚を目指すなら、積極的に婚活を進めていける環境かどうかをしっかり見極めることも大切です。
望月 昭男
サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年