【ペット婚】ペットを飼っていると婚活は不利になる?注意点も解説
【記事公開日】2024/6/25
【最終更新日】2024/6/25
目次
「婚活では、ペットを飼っていると不利になる」という話を聞いたことはありませんか。
実際にペットと生活をしていると、「本当かな?」などと不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、ペットを飼っていると婚活が不利になるといわれる理由、ペットを飼っていることが婚活で有利になることもある理由、ペット婚を考えている人に向けた注意点について解説します。
ペットと生活しながら素敵な人とも出会いたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ペットを飼っていると婚活が不利になるといわれる理由
ペットを飼っていると婚活が不利になるといわれているのは、3つの理由が考えられます。
こちらでは、3つの理由についてお話していきましょう。
ペット自体好きではない人が一定数いる
婚活シーンでは、ペット自体にマイナスなイメージを持つ人が一定数います。
好きではないことに対しては、どうしても積極的になれないですよね。
だからこそ、「ペットを飼っているなら、素敵な人だけど一緒に住むのは難しいかも」と思われてしまうこともあるでしょう。
ペット可の家を探さないといけない
婚活に不利になるといわれているのは、結婚後にペット可の家を探す必要があることも考えられます。
ペット可の家は通常の相場より割高な傾向にあり、場合によっては住居に関する他条件よりも優先しなくてはいけないこともあるでしょう。
住みたい家に住めない可能性を考慮して、結婚に踏み込めない方もいるかもしれません。
ペット優先の生活スタイルになってしまう
結婚後のライフスタイルが、ペットを考慮したものになることを懸念する方もいるでしょう。
ご飯代・医療代・室温管理・時間・デートの場所などがペット優先になる可能性があるので、「自由に行動できる範囲が狭くなる」と考えている可能性もあります。
ペットを飼っていることが婚活で有利になることもある
ペットと生活していることで婚活に不利といわれているのは事実ですが、一方で有利になることもあります。
こちらでは、ペットを飼っていることが婚活で有利になる理由についてお話しましょう。
優しく世話好きな印象を与えられる
ペットを飼っていることで、面倒見の良い人と思われることがあります。
育てている経験や命を預かる責任感、愛情深さなど、ペットと共に生活しているからこそ、ポジティブな印象を与えるケースも多いでしょう。
お互いにペットを飼いたいと思っているなら親和性が高い
お互いにペットを飼いたいと思っている場合、通常より一気に距離が縮まる可能性が高いです。
「犬を飼いたいと思ってたんだよね!」と相手が喜んでいれば、すぐにでも交際に発展するかもしれません。
コミュニケーションが増える
ペットを飼っていることで、2人のコミュニケーションが増えることも。
協力し合うことによってお互いの絆が強くなるのはもちろん、ペットの可愛さから会話のネタにも困らないもの。
喧嘩をしていてもペットを見ることで気持ちが落ち着く場合もあるので、2人の末永い幸せのためにも婚活で有利に働く可能性は十分あります。
ペット婚を考えている人に向けた注意点
最後に、ペット婚を考えている人に向けた注意点を3つお話します。
3つの注意点を押さえて、ペットともパートナーとも楽しく過ごせる未来を手に入れましょう。
パートナーとペットを必ず会わせる
結婚する前に、パートナーとペットを会わせる機会を作りましょう。
パートナーとペットの相性も必ずあるので、事前に見極めることが大切です。
アレルギーがあるか事前に確認しておく
動物アレルギーがあるかどうかも、婚活中に確認しておいてください。
結婚後に「実はアレルギーを持っていて…」と判明すると大変なので、事前に聞いておいてくださいね。
お互いにペットを飼っている場合は結婚前の認識合わせが必要
どちらかではなく両方がペットを飼っている場合は、ペット同士の相性も重要です。
ペット同士で嫌い合っていないか、また同じように愛情を持てるかもチェックしてみましょう。
まとめ
今回は、ペットを飼っていると婚活が不利になるといわれる理由、ペットを飼っていることが婚活で有利になることもある理由、ペット婚を考えている人に向けた注意点について解説しました。
ペットと生活していることで、どうしても結婚生活に懸念を抱く人は一定数存在します。
しかし、「愛情深い人かもしれない」「自分もペットを飼っているから気が合うな」と、好印象を残せることも。
この記事でご紹介した注意点を押さえながら、自分もペットも愛してくれる相手を探していきましょう。