デリカシーがない男性の特徴と心理!あなたができる対処法も紹介
【記事公開日】2024/4/29
【最終更新日】2024/4/30
目次
男性に「この人ってデリカシーがないな」と感じたことのある女性は、意外と少なくありません。
デリカシーのなさに傷ついたり呆れたりすることが多いと思いますが、今後も付き合っていかなければいけない相手の場合、具体的な対処法を知っておきたいですよね。
今回は、デリカシーがない男性の特徴やデリカシーがない男性の心理、さらにデリカシーがない男性の対処法についてお話します。
デリカシーがない男性の特徴
こちらではデリカシーがない男性に当てはまる特徴を4つご紹介します。
4つの特徴を押さえて、今もやもやとしている男性がデリカシーがない人かどうかを確認してみましょう。
人が言われたくないことを平気で言う
人が言われたくないことを平気で言う男性は、デリカシーがないでしょう。
「太った?」など、容姿や体型に言及してくる相手は、気配りに欠けているといえます。
また、浮気をされた女性に対して、話を聞くこともせず「確かにあの子の方が魅力的だし、振られてもしょうがないね」などという男性も、デリカシーの観点で問題があるでしょう。
プライベートを詮索してくる
特に親しくない相手ではないにもかかわらず、プライベートを詮索してくる男性もデリカシーが欠如しています。
「彼氏はいるの?どんな人?」など、仲が良ければ話したくないような話題をふってくる男性を見たことはないでしょうか。
一定の距離感がある相手にはプライベートを詮索されたくないものですが、嫌な気持ちを感じ取ることができず、根掘り葉掘り聞いてくる男性は注意が必要です。
マナーが悪い
デリカシーがない男性として、マナーが悪いという特徴も挙げられます。
挨拶をしなかったり店員さんに横柄な態度をとったりなどをされては、一緒にいるときに嫌な気持ちになってしまいますよね。
他にも、人の悪口を悪びれずにたくさん話す人や、女性の前で下品な話題を口にする人などもデリカシーに欠けているといえます。
自分の考えが正しいと思い込んでいる
自分の考えが正しいと思い込んでいる男性も、デリカシーに問題があることが多いです。
このような男性は、他者の考えを無視する傾向にあり、マニアックなアニメなど自分と異なる価値観を持つ相手を否定するケースも珍しくありません。
相手の趣味や大切にしていることを受け入れず、自分は当たり前に正しいと主張してくるため、上手くコミュニケーションを取れないこともあります。
デリカシーがない男性の心理
世の中には様々なデリカシーがない男性が存在しますが、彼らはどのような心理から行動を起こしているのでしょうか。
デリカシーがない男性の心理を知ることができれば、どのように対処するべきかどうかも見えてくるはずです。
こちらでご紹介するデリカシーがない男性の心理4つを押さえて、具体的な対処方法につなげていきましょう。
マウントを取りたい
デリカシーがない男性は、「マウントを取りたい」と考えている場合があります。
自分は相手より優れていると誇示したいあまり、相手の感情や考えを無視し、高圧的な態度や口調をとってくるのです。
マウントをとることで満足感を覚えてしまうと、習慣になってしまうので、デリカシーのなさが日常的に見られることになります。
プライドが高い
プライドが高いことで、デリカシーに欠けた行動をとる男性もいます。
自分の意見が絶対的に正しいと思っているからこそ、相手の考えには耳を傾けず、デリカシーのない振る舞いをしてしまうことに。
また、「周囲の人より上に立っている」という自尊心から、横柄な態度をとる男性もいるでしょう。
思ったことは言わないと気がすまない
デリカシーがない男性の心理として、思ったことを言わないと気がすまないということも挙げられます。
自分の思ったことを心に留められなかったり、全部吐き出さないと気が済まなかったりしてしまうので、周囲にどう思われるかは関係なくありのままの行動をとってしまうのです。
どんなときでも自分の気持ちを優先させてしまうからこそ、自己中心的な男性と思われている場合も少なくないでしょう。
無自覚
男性の中には、無自覚にデリカシーがない行動をする方もいます。
相手を傷つけようと思っている訳ではなく、無意識な振る舞いがデリカシーに欠けてしまうケースもあるのです。
このような方は、女性に対する気遣いが薄いのではなく、そもそも気遣いをする必要性を感じていない場合も珍しくないでしょう。
デリカシーがない男性の対処法
デリカシーがない男性と上手く付き合っていくには、どのように対処すればいいのでしょうか。
こちらでは、デリカシーがない男性の対処法を4つご紹介します。
嫌なことは細かく伝える
デリカシーがない男性の対処法として、嫌なことは細かく伝えることが挙げられます。
デリカシーがないことを言われたり、されたりしたときは、なぜその振る舞いが嫌なのかと詳しく話してみてください。
気配りのない行動を取られたら、都度「辞めて欲しい」と伝えることで、相手も改善してくれるかもしれません。
デリカシーがないことを本人に伝える
デリカシーがないことを本人に伝えるのも、対処法として有効でしょう。
相手の気持ちを考えるとついつい伝えづらくなるかもしれませんが、無自覚にデリカシーがない場合は、自分が客観的にどう見られているか分かっていない可能性もあります。
素直に指摘することで、男性はショックを受けるかもしれませんが、「辛い思いをさせてごめん」というように自分の振る舞いを見直すきっかけになるかもしれません。
真に受けずに距離をとる
デリカシーがない男性の対処法として、真に受けずに距離をとるのもいいでしょう。
立場上指摘しづらい相手だったり、伝えても改善する意思がなかったりする相手は、黙って離れた方がストレスを感じないこともあります。
相手の言動や振る舞いをストレートに受け止めず、右から左に受け流していくことで、今よりも快適な生活が送れる場合も考えられるでしょう。
諦める
デリカシーがない男性に対して諦めるというのも、対処法の1つです。
納得がいかない方もいるかもしれませんが、頑なな相手を変えようとする労力の方がはるかに疲れることも少なくありません。
「この人はこういう人なんだ」と自分の捉え方や受け止め方を変えてみると、意外と楽に付き合えることもあるので、試してみてくださいね。
まとめ
今回は、デリカシーがない男性の特徴やデリカシーがない男性の心理、さらにデリカシーがない男性の対処法についてお話しました。
「人が言われたくないことを平気で言う」など、デリカシーがない男性と出会ったことのある方は多いと思います。
傷ついたり怒ったりしてしまうと、悪いことをしていないはずの自分自身が疲れてしまうので、対処法を知っておくと安心です。
この記事でご紹介している4つの対処法を押さえて、デリカシーがない男性と上手に付き合っていきましょう。