婚活で「好きになれる相手がいない」のはなぜ？原因と対処法3選

「婚活で出会った相手をどうしても好きになれない…」
「そこそこ出会いはあるのに、好きになれる人がいなくて先に進めない」
このように、婚活で好きになれる人がいなくて悩んでいる人はいませんか？

そこで本記事では、婚活で出会った相手を好きになれない原因と対処法を解説します。
婚活で「好きになれる人がいない…」と困っている人は、ぜひ参考にしてください。

【婚活の悩み】なぜ人を好きになれないのか？原因と対処法を伝授！

そもそも、婚活で好きになれる人がいないのはなぜなのでしょうか。ここでは、婚活で出会った相手を好きになれない主な原因を3つ解説します。

自分に当てはまる原因はないか、チェックしながら読み進めてみてくださいね。

通常の恋愛とは出会い方が違うから

日常で出会った場合、相手の人柄や相性などから恋愛に発展しますが、婚活の場合は出会い方が違います。

婚活での出会い方は、年収や年齢、プロフィールに書かれている自己PRなどから相手を選ぶことからはじめます。
そのため、どうしてもフィーリングといった部分は実際に会ってからでないとわからないことがほとんどです。

ピンとくる相手、好きになれる相手と出会えるかどうかは、運によるものが大きいので、婚活をしていて好きになれる人がいないのは当然のことかもしれません。

忘れられない人がいる

婚活で出会った相手を好きになれないのは、あなたの心の中に忘れられない人がいるからかもしれません。

過去に付き合った相手や好きになった相手を引きずっている場合、新しく出会った相手と過去の相手を、無意識のうちに比較してしまっている可能性があります。

その結果、婚活に限らずどんな人に出会っても「好きになれない」という状況に陥ってしまうのです。

条件重視の婚活をしている

婚活では、年収や学歴などの条件を設定して相手選びをするのが一般的です。

しかし条件を重視しすぎると、相手との相性や自分の気持ちが二の次になってしまうため、心から好きになれる人が見つかりにくくなってしまいます。

「条件さえ良ければOK」と割り切れる人であれば問題ありませんが、「好きになれる人と結婚したい」というのであれば、相性や自分の直感も大切にしながら相手探しをすることをおすすめします。

慎重な性格

もともと慎重な性格の人は、婚活に限らず出会った相手を好きになりにくい傾向があります。

慎重であることは決して悪いことではありませんが、あまりにも慎重すぎると

・なかなか一歩を踏み出せない
・相手に心を開けずに、打ち解けられない

このように相手を好きになれないばかりか、せっかくのチャンスを逃してしまう恐れがあります。

また、恋愛経験が少ない人や過去に辛い恋愛を経験した人も「相手を信頼しきれない」という理由から、なかなか相手を好きになれないことがあるでしょう。

婚活で出会った相手をすぐに好きにならなくてもOK

そもそも、婚活で出会った相手をすぐに好きになるのは難しいものです。

相手の良いところを見つけて好きになろうとしたり、「自分を好きになってくれる人となら幸せになれるはず」と無理に思い込もうとしたりしても、そう簡単に気持ちは追いつかないでしょう。

特に結婚相手を探す婚活においては、「本当にこの人で良いのだろうか…」と悩むのは当然のこと。

そのため、婚活で出会った相手を好きになれないからといって、焦る必要はありません。

「時間をかけて相手のことをよく知って、少しずつ好きになれば良い」
「無理して好きになる必要はない」

このように気持ちを楽にして、焦らずに婚活を進めていきましょう。

「好きになれる相手と出会えない」のが辛いときの対処法3選

婚活でそこそこ出会いがあるにもかかわらず、「心から好きになれる相手と出会えなくて辛い…」と悩んでいる人もいるでしょう。

特に婚活期間が長い人ほど、相手を好きになれないことで、焦りや不安の気持ちが大きくなっていくものです。

そこで、好きになれる相手と出会えなくて辛いときの対処法を3つ紹介します。

婚活から離れてみる

婚活期間が長引くと、自分の気持ちではなく頭で考えすぎてしまうことから、相手のことを好きになりにくくなってしまいます。

そのため、一度思い切って婚活から離れてみることをおすすめします。

趣味や好きなことを楽しんだり、一人で出掛けてみたりすることで、婚活で疲れた心をリフレッシュさせましょう。あえて何もしない時間を作ってみるのも良いですね。

心身ともにリフレッシュすることで、自分の気持ちにも正直になれるはずです。

趣味や習い事などに力を入れてみる

慎重な性格や恋愛経験の少なさゆえに「異性を好きになりにくい」という人は、婚活以外の場で異性と接する機会を作ってみるのがおすすめです。

例えば、趣味や習い事、男女混合のサークルなどに積極的に参加してみると良いでしょう。

異性と話す機会が増えるほど、異性を好きになるためのハードルが下がるため、婚活においても「いいな」と思う相手が見つかりやすくなるはずです。

出会い方を変えてみる

一つの方法で婚活をしている場合、その婚活方法があなたに合っていない可能性があります。

例えば「慎重な性格ゆえに、出会った相手に心を開けない」という人は、次のように相手の身元が分かる婚活方法がおすすめです。

・友人や知人の紹介
・仲介型の結婚相談所

反対に「条件で相手選びをしても気持ちが動かない」という人は、フィーリングで相手選びができる婚活パーティーを選ぶと良いでしょう。

それまでの婚活で好きになれる相手と出会えなかった人でも、婚活方法を変えてみることで素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

好きになるのがどうしても無理だと思った相手への断り方

婚活では「好きになるのがどうしても無理…」という相手に出会うこともあります。

そのようなときに、いつ・どう断れば良いのか悩む人も少なくないでしょう。婚活で「断りたい」と思ったときは、なるべく早めに伝えることをおすすめします。

断りづらいからと先延ばしにしてしまうと、自分だけでなく相手の時間も無駄にしてしまうからです。

また、断る際はトラブルを防ぐためにも以下の点に気を付けましょう。

・自然消滅を狙わない
・いきなりブロックしない
・遠回しな言い方は相手に伝わらないことも
・相手の悪い部分を指摘しない

自然消滅を狙ったり、いきなりブロックしたりするのは、相手に断りの意思が伝わらないのでやめた方がいいでしょう。
また、遠回しな言い方も相手に伝わりにくいため、はっきりと自分の意思を伝えるべきです。

ただし「あなたのここが嫌」と悪い部分を指摘してしまうと、相手を傷付けてしまったり、怒らせてしまったりする恐れがあります。
そのため、たとえ断る理由が相手にあったとしても「お互いの価値観が違うから」「友達以上に思えない」など、相手を傷付けない断り方で伝えましょう。

なお、「婚活で出会った相手への断り方」については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてくださいね。

婚活で出会った相手への断り方は？婚活方法別に解説

婚活相手を好きになれなくても焦らないでOK！

婚活で出会った相手を好きになれない原因と対処法を解説しました。

「婚活で出会った相手を好きになれない」という場合、性格や過去の恋愛経験など、さまざまな原因が考えられます。

しかし、そもそも婚活で出会った相手をすぐに好きになれなかったり、慎重になったりするのは当然のこと。自分の気持ちを大切にしながら、焦らずに婚活を進めていきましょう。

もし「好きになれる相手と出会えなくて辛い…」という場合は、一度婚活から離れてみたり、趣味や習い事を楽しんだりしてリフレッシュするのがおすすめです。

今回解説した内容を参考に、焦らずじっくりと好きになれる相手を見つけてくださいね。