フィーリングが合う人ってどんな人?相性を見極めるポイントも紹介
【記事公開日】2023/3/27
【最終更新日】2023/5/30
目次
「結婚するならフィーリングの合う人がいいよ」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、婚活をしていくうえで、「一体フィーリングの合う人ってどんな人なの?」と悩んでいる方もいるでしょう。
今回は、フィーリングの合う人の特徴や、フィーリングが合う人かを判断するポイントについて解説します。
記事の後半では、フィーリングが合う人と結婚する方法についてもお話するので、最後まで読んでみてください。
フィーリングが合う人って何?
フィーリングが合う人とは、趣味嗜好が似ていたり、一緒にいて楽だったりを意味する言葉です。
例えば、好きな食べ物や趣味が同じなら、共通の話題も多くなり話も盛り上がりますよね。
また、一緒にいても疲れず、むしろ自分をそのまま出せて楽といった場合も、相手とさらに距離を縮められるでしょう。
価値観が似ているフィーリングが合う人と結婚すれば、自然体で毎日を楽しく過ごせますよ。
フィーリングが合う人の特徴
フィーリングが合う人の特徴は、以下の通りです。
- 相手が話す内容やテンポが心地良い
- 悩みを相談しやすい
- 長時間一緒にいても疲れない
- デートの帰り際、まだ一緒にいたいと思う
フィーリングの合う人は、感覚的に見つけるしかないと思われがちですが、これらの特徴をクリアしているかで見極めることができます。
今後の婚活をスムーズに進めるためにも、チェックしてみてください。
相手が話す内容やテンポが心地良い
相手が話す内容やテンポが心地良いと思ったら、それはあなたとフィーリングが合っているのかもしれません。
「この人の話は興味あるな。もっと聞いていたい」「ゆったりとしたテンポでリラックスして話せるな」など、会話をするときに好感を抱いたら、それはフィーリングが合っている証拠です。
一方で、会話がなかなか弾まなかったり、ぎくしゃくしてしまったりなどは、相性が合っていない可能性を考えてみましょう。
悩みを相談しやすい
悩みを相談しやすいのも、フィーリングが合う人の特徴です。
どんな人にとっても、悩みは繊細なものであり、他の人に打ち明けることを多少なりともためらってしまうはず。
悩みによっては、幻滅されてしまうかもしれないなど、負の気持ちを抱えていることもあるでしょう。
しかし、フィーリングが合う人なら、「この人は悩みを受け入れてくれそうだし、親身に相談に乗ってくれそう」と前向きな気持ちで話すことができるのです。
長時間一緒にいても疲れない
長時間一緒に過ごしても疲れないなら、フィーリングが合う人といえるでしょう。
一緒にランチを食べるといった短時間のデートでは、話す話題もたくさんあり、お互いに相手を気遣う余裕があるので、なかなか判断できないもの。
しかし、遊園地デートなど長時間一緒にいると、次第に何を話したらいいのか分からなくなったり、沈黙が気まずくなったりなどがありますよね。
このようなことが起こりがちなのにもかかわらず、長時間一緒にいても心地良いなら相手とあなたはフィーリングが合っているといえるでしょう。
デートの帰り際、まだ一緒にいたいと思う
デートが終わってしまう帰り道、「まだ一緒にいたかったな」と自然に思ってしまったら、それはフィーリングが合っている証拠です。
2人で過ごす時間でマイナスの気持ちを抱いてしまうと、無意識のうちに「疲れた…」と感じてしまうもの。
対して、フィーリングが合う人とのデートは居心地が良く、充実感に満たされます。
次のデートも楽しみにしてしまうときは、相手とフィーリングが合っているといえるでしょう。
結婚するならフィーリングが合う人がいい理由
フィーリングが合う人と結婚すると、お互いに自然体で仲良く過ごすことができます。
一緒にいてもストレスがなく、無理せずにお互いのことを理解し合えるので、ずっと仲の良い関係を続けられるでしょう。
結婚と恋愛は異なるといわれますが、これはフィーリングにおいても関係しています。
「いつもそっけないけど、一緒にいるとドキドキする」といった相手では、結婚後に疲れてしまうかもしれません。
結婚相手を探すときは、フィーリングが合うかどうかを判断基準にしてみてくださいね。
フィーリングが合う人かを見極めるポイント
相手がフィーリングが合う人かを見極めるためには、以下2つのポイントを意識してみましょう。
- 会話が盛り上がるか
- お互いに好感を持っているのか
それぞれのポイントについて解説します。
会話が盛り上がるか
実際に相手と話をしているときに、会話が盛り上がるかどうかは1つの見極め要素です。
話が途切れ途切れになってしまったり、自分の思っていることが上手く伝わらなかったりなど、会話が盛り上がらないときはフィーリングが合っていないといえます。
一方、自然とワクワクしてしまうような会話ができたときは、フィーリングが合っていると考えられるでしょう。
お互いに好感を持っているか
自分はもちろん、相手も好感を抱いてくれているかがポイントです。
「すごく話しやすい人だな!」とテンションが上がっていても、ふと相手を見ると疲れているような顔をしていたら、それはフィーリングの合っている人とはいえません。
会話が盛り上がっているときは、相手が頑張ってあなたに合わせようとしてくれている場合もあります。
お互いに心から場を楽しんでいるか、相手の表情を意識しながらチェックしてみてください。
婚活で、フィーリングが合う人と結婚するには?
フィーリングが合う人と結婚するには、以下のコツを実践するのがおすすめ。
- 条件に合わない相手でも一度は会ってみる
- 理想の相手ほど価値観のすり合わせを
2つのコツを押さえて、ずっと仲良しでいられるパートナーを見つけてみてください。
条件に合わない相手でも一度は会ってみる
幸せな結婚をするために厳しく条件を設定している方も多いですが、条件に合わない相手でも一度は会ってみましょう。
条件だけで結婚相手を探していると、本当に相性のいい人を断ってしまうかもしれません。
2人の相性は直接話してみないとわからないので、たくさんの人と会ってみてください。
理想の相手ほど価値観のすり合わせを
条件も容姿もぴったりな理想の相手ほど、フィーリングが合うかどうかの見極めが大事です。
「一緒にいると無理しちゃうけど、条件も容姿も完璧だからこの人がいい!」というのはNG。
2人で過ごす時間が居心地よくなければ、一緒に過ごす結婚生活でストレスが溜まってしまいます。
理想の相手に出会ってしまうとついついフィーリングを後回しにしがちですが、今一度価値観のすり合わせをしてみましょう。
まとめ
今回は、フィーリングの合う人の特徴や、フィーリングが合う人かを見極めるポイントについて解説しました。
結婚相手は、フィーリングの合う人を選ぶことでお互いに理解し合え、良い関係を続けることができます。
「相手が話す内容やテンポが心地良い」など、フィーリングが合う人の特徴や判断するポイントをおさらいして、あなたにとって最良の人を探してみましょう。