婚活デートで手を繋ぐのは何回目から?タイミングの見極め方を解説
【記事公開日】2023/2/28
【最終更新日】2024/2/26
目次
- 婚活相手と手をつなぐのは4回目以降のデートがおすすめの理由
- デート1~3回目に手をつながない方が良い理由は?
- 恋愛感情のない相手とのスキンシップは抵抗感がある女性が多い
- 気遣いができない人だと思われてしまう
- 異性慣れしていると勘違いされてしまう
- 手をつないでも大丈夫なサインを見極めよう
- 歩くときなど距離が近くても嫌がらない
- 服の裾などをつかんでくる
- 少し手が触れても慌てて引っ込めない
- 相手から手を差し出される
- 会話の内容や雰囲気で判斷する
- 手をつなぐ時に注意すべきこと
- 相手の反応を見て無理に手をつながない
- 好意を伝える前に手をつながない
- 手をつなぐのを拒否された場合はすぐに謝罪する
- 手をつなぎやすいタイミングを紹介
- 人混みを歩くときはぐれないように
- 夜景などロマンチックなシーンでさりげなく
- 帰り際送る場面でまた会いたいことを伝えながら
- はじめて手をつなぐときに避けたいシチュエーションは?
- 映画館やドライブ中、カラオケボックスなど逃げ場がない場所
- 飲食中の接触は避ける
- 暑い季節の野外デート
- まとめ
婚活で出会った相手とデートを重ねていくと、
「何回目のデートで手をつなぐべき?」
「デート中、どんなタイミングで手をつなげば良い?」
このように、手をつなぐ時期やタイミングで悩む人も多いでしょう。
そこで本記事では、
・婚活で出会った相手とは何回目のデートで手をつなぐか
・婚活デートで手をつなぎやすいシチュエーション
これらについて解説します。
婚活相手と手をつなぐのは4回目以降のデートがおすすめの理由
婚活相手との関係性は人それぞれ異なるため「何回目のデートでなら手をつないでも良い」という明確なルールはありません。
しかし、あえて目安を挙げるとすれば、4回目以降のデートで手をつなぐことをおすすめします。
4回以上のデートをOKしてくれた相手であれば、あなたに対して少なくとも嫌悪感は持っていないことが分かるため、タイミングを見計らって手をつなぐのはアリと言えるでしょう。
ただし、4回目以降のデートであっても相手との距離がまだ縮まっていなかったり、スキンシップが苦手な相手だったりすると、手をつなぐのを嫌がられてしまうことも。
「何回目のデートで手をつなぐべきか」ということにこだわりすぎず、お互いの関係性や相手の性格を考慮しながら、焦らずに距離を縮めていくことが大切です。
デート1~3回目に手をつながない方が良い理由は?
一方で、1〜3回目のデートで婚活相手と手をつなごうとするのは、あまりおすすめできません。
ここでは、婚活デート1〜3回目に手をつながない方が良い理由を3つ解説します。
恋愛感情のない相手とのスキンシップは抵抗感がある女性が多い
「デートをOKしてもらった=恋愛感情がある」というわけではありません。
特に婚活デート1〜3回目では、恋愛感情どころかお互いのことをまだよく知らない状態です。
婚活デート1〜3回目の目的は「お互いのことをよく知り、交際しても良いかどうかを見極めること」と言って良いでしょう。
〜婚活デート1〜3回目の目安〜
1回目…「お互いに悪い印象がないか」を確認する
2回目…「話が合うか、一緒にいて居心地が良いか」を確認する
3回目…「相手の価値観や趣味を受け入れられるか」を確認する
このような交際前の段階で手をつなごうとすると、相手から警戒されてしまったり、嫌がられてしまったりする恐れがあります。
年齢・性別関係なく、恋愛感情のない相手に触れられると嫌悪感を抱く人は多いもの。そのため、デートにOKしてもらえたと浮かれるのではなく、慎重にお互いの距離を縮めていく必要があるでしょう。
気遣いができない人だと思われてしまう
婚活デート1〜3回目の段階では、ほとんどの場合「あなたとの交際を継続するかどうか」を相手が決めかねている状態です。
そのような段階で手をつなごうとすると、「他人の気持ちに寄り添えない人」「気遣いができない人」だと思われてしまいます。
一度でも不信感を持たれてしまうと挽回しにくく、次回のデートをお断りされてしまうことも。
相手の気持ちに迷いがあるような早い段階で手をつなごうとするのは、避けた方が良いでしょう。
異性慣れしていると勘違いされてしまう
早い段階でのスキンシップは、「異性慣れしている」と警戒されてしまう恐れがあります。
たとえ異性との交際経験が少なく、ぎこちなさゆえの行動だったとしても、不真面目な人という印象は拭えません。
焦って手をつなごうとするのではなく、まずはデートの回数を重ねてお互いの距離を縮めていきましょう。
手をつないでも大丈夫なサインを見極めよう
「手をつなごうとして嫌がられたらどうしよう…」
「何度もデートをしているけど、勇気がなくていつも手をつなげない」
このように、手をつないでも大丈夫かどうか不安になってしまう人も多いでしょう。
そんなときは、相手の態度や行動から「手をつないでも大丈夫なサイン」を見極めることが大切です。
ここでは、手をつなぐタイミングの目安となるサインを3つ紹介します。
歩くときなど距離が近くても嫌がらない
歩くときなどに距離が近くても嫌がられない場合は、手をつないでみても良いでしょう。
距離が近くても嫌がられないということは、少なくともあなたに対して警戒心や嫌悪感を抱いていないことが分かるからです。
お互いの手が触れそうなくらい近づいたタイミングで、さりげなく手をつないでみましょう。
服の裾などをつかんでくる
歩くときに服の裾をつかまれたら、「あなたのそばを離れたくない」という気持ちの表れや「あなたと手をつなぎたい」というアピールかもしれません。
服の裾をつかんでくるときは、手をつないでも大丈夫なケースがほとんどです。
服をつかむということは相手との距離も近い状態なので、自然な流れで手をつなぐことができるでしょう。
少し手が触れても慌てて引っ込めない
相手と少し手が触れても、嫌がられたり慌てて引っ込められたりしないときは、手をつないでも大丈夫なサインと言えるでしょう。
手が触れたときに相手が嫌がる様子がなければ、さりげなく手をつないでみることをおすすめします。
相手から手を差し出される
車を乗り降りするときや階段・段差を降りるときなどは、自然に手をつなげるチャンスです。相手が嫌だと思っていなければ、とっさに手を差し出しても、手をつないでくれるでしょう。
もし「大丈夫です」と断られたときは、まだ手をつなぐほど仲は深まっていないと考えられます。焦らず、もう少しデートやメッセージでのやり取りをしてから再度チャレンジしてみましょう。
車の乗り降りや階段などで手を差し出された時、とっさに嫌だと思わなければそのまま手を繋ぐチャンス
会話の内容や雰囲気で判斷する
自分に好意があり、手をつないでくれるかどうかは、相手の何気ないしぐさや視線からある程度は判断できるものです。
たとえば、ドキッとするような女性らしいしぐさをしてくれる、いつでも視線を合わせて会話してくれるなどは、あなたに好意があるとサインとも言えます。
もし自分に好意がある雰囲気を感じたら、思い切って手をつないでみる勇気が必要です。いつまでも様子をうかがうばかりでは、なかなか友達以上の関係に進展しません。
手をつなぐ時に注意すべきこと
手をつなぐぐらいでは大きな問題には発展しないと思っている人もいるかもしれません。しかし、実は今後の関係に影響を与えることもあるので、慎重にアプローチしなければいけないものなのです。ではここから、手をつなぐときに注意すべきことを3つご紹介していきましょう。
相手の反応を見て無理に手をつながない
手をつなごうとしたときに、相手が手を即座にひっこめたり、「大丈夫です」と言って断られたりした場合は、まだ相手が手をつなぎたいと思っていない可能性があります。
その場合、無理に手をつなごうとすると、相手はいい気持ちにはなりません。嫌だと思われるだけでなく、「気持ち悪い」「怖い」と思われてしまう可能性もゼロではないので、無理に手をつなごうとしないようにしましょう。
好意を伝える前に手をつながない
自分の好意を相手に伝えていない段階で、何も前触れもなく手をつなぐのは、相手を困惑させる原因になります。
中には、手をつなごうとしたことで、「自分に気があるのかも」と気がついてくれる人もいるかもしれません。
しかし、その一方で「好きじゃない相手とも簡単に手をつなぐ=軽い人」と勘違いされる可能性もゼロではないのです。
相手が困惑したり誤解したりしないよう、手をつなごうとする前に、必ず好意を相手に伝えておいてくださいね。
手をつなぐのを拒否された場合はすぐに謝罪する
前触れなく手をつなごうとした場合、人によっては他人と接触することに不安や恐怖を感じることもあります。そのような人は、手をいきなり振りほどかれるかもしれません。
もしパッと手を振りほどかれたときは、すぐに相手に謝罪してください。そして、次からは必ず手をつないでも良いか確認しましょう。
不安や恐怖は重なるほど相手に対して嫌悪感を抱きやすくなってしまいます。手をつなごうとしたことで関係が悪化しないよう、拒否されたときはしっかりとアフターケアしましょう。
手をつなぎやすいタイミングを紹介
手をつなぎなれておらず、自然につなげるタイミングがわからない人は、手をつなぎやすい以下の3つのタイミングでチャレンジしてみてくださいね。
人混みを歩くときはぐれないように
婚活デートで手をつなぎやすいシチュエーションといえば、「人混みを歩くとき」が挙げられます。
人混みであれば、「はぐれないようにするため」という理由で手をつなぎやすいからです。
また、段差や凸凹した道などの歩きにくい場所を歩く際にも、相手に手を差し伸べることで手をつなぎやすくなります。
このように「手をつなぐことで相手を守れる」というシチュエーションは、自然に手をつなげる絶好のチャンスと言えるでしょう。
夜景などロマンチックなシーンでさりげなく
ラブストーリーの映画を観た後や夜景などのロマンチックなシーンでは、お互いの気持ちが高まりやすいため、手をつなぐのに適したシチュエーションです。
お互いの気持ちが高まっているタイミングで、さりげなく相手の手を取ってみましょう。
そのまま手をつなぐことができれば、お互いの距離はぐっと縮まりますよ。
帰り際送る場面でまた会いたいことを伝えながら
デートの帰り道も、手をつなぎやすいシチュエーションの一つです。
楽しかったデートの帰り道に「また会いたい」と伝えながら、手をつないでみましょう。
4回目以降のデートで、さらに次回のデートを約束できた場合は、相手もあなたのことを好意的に見ているはずです。
手をつないでも強く拒否されることは少ないでしょう。
はじめて手をつなぐときに避けたいシチュエーションは?
4回以上のデートを重ねて、お互いの距離が縮まっていたとしても「いつでも手をつないでOK」というわけではありません。
場所やシチュエーションによっては、手をつなごうとすると嫌がられてしまったり、相手の気持ちが離れてしまったりすることも。
そこで、ぜひ押さえておきたい「はじめて手をつなぐときに避けたいシチュエーション」を3つ解説します。
映画館やドライブ中、カラオケボックスなど逃げ場がない場所
映画館や車内、カラオケボックスなどの密室は、お互いの距離が近いため「手をつなぐチャンス」と思う人も多いかもしれません。
しかし特に相手が女性の場合、このような密室で手をつなごうとするのはNGです。
「密室=逃げ場がない場所」なので、自分にそのつもりがなかったとしても、相手を怖がらせてしまいます。
はじめて手をつなぐときは、一緒に歩いているときや公園など、適度に人目がある広い場所を選ぶようにしましょう。
飲食中の接触は避ける
飲食店などで食事をしているときは、「食事に集中したい」「周りの人の目が気になる」という人も多いため、手をつなぐことは避けましょう。
衛生面の観点からも、手をつなぐのに適したシチュエーションとは言えません。
食事中に良い雰囲気になった場合は、食事を終えて店から出た後に手をつなぐと良いでしょう。
暑い季節の野外デート
暑い季節の野外デートなど、手に汗をかきやすい場面では、手をつなぐのは避けた方が良いでしょう。
たとえ自分が汗をかいていなかったとしても、相手が自分の手汗を恥ずかしがって「触れられたくない」という場合もあるからです。
暑い季節に手をつなぐ場合は、涼しい場所や夕方以降の時間帯がおすすめです。
まとめ
婚活相手とはじめて手をつなぐ場合、それまでのデート回数だけでなく、相手との関係性やシチュエーションも重要です。
とはいえ、慎重になりすぎると手をつなぐチャンスを逃してしまいます。
デート回数を重ねてお互いの距離を縮めていき、手をつなぐベストなタイミングを見極めていきましょう。
今回紹介した内容を参考に、婚活デートで手をつないで相手との仲を深めていってくださいね。