お見合い後に断られてしまう理由を婚活カウンセラーが解説
【記事公開日】2023/2/27
【最終更新日】2024/2/6
目次
一生懸命準備したのにもかかわらず、お見合いでお断りされた経験はありませんか?
せっかく婚活へやる気が高まっていたとしても、お断りが続いてしまっては、気持ちも落ち込んでしまいますよね。
今回は、お見合い申し込みやお見合い後にお断りされる理由はもちろん、上手な断り方を解説します。
お見合い後に断られて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
お見合い申し込みでお断りされてしまう理由4選
お見合いを申し込んだときにお断りされてしまう理由は、主に以下の4つです。
- 希望の年齢ではない
- プロフィール写真がタイプではない
- 趣味に共通点がない
- 年収が条件とマッチしていない
それぞれの理由についてお話していきましょう。
希望の年齢ではない
希望の年齢ではないため、お見合い自体を断られることがあります。
特に「年齢差が離れすぎているのは嫌」といった理由で、お断りされることは珍しくないでしょう。
結婚相談所で成婚しているカップルは、大体年齢差が3~4歳以内のことが多いです。
このため、あまりにもかけ離れた年齢のお相手にアプローチしている方は、一度条件面を見直してみるのがおすすめですよ。
プロフィール写真がタイプではない
プロフィール写真からお見合いがお断りされる話も耳にします。
どうしても、どんな人なのかを意識するうえで写真は重視されるため、写りの良くない1枚を載せている方は撮り直しを検討してみましょう。
お見合いできる数を増やしたい場合は、同時に自分磨きをするのも良いですね。
お見合い前に必ずプロフィール写真が見られるので、今以上にルックスを意識すれば、お断りされる数もぐっと減らせます。
趣味に共通点がない
一生を共に過ごしていく人を選ぶお見合いだからこそ、趣味に共通点がないからとお断りされることも。
婚活では、自分と価値観の合うかどうかも重視されるので、「この人の趣味には興味がないから、一緒に楽しく過ごせないかも」と思われる場合もあります。
お見合いを申し込むときは、趣味が似ている方にアプローチをすると、直接会ったときも話が弾みますよね。
趣味の観点からも、どんな人にお見合いの申し込みをするかについて考えてみてください。
年収が条件とマッチしていない
お見合いをお断りされる理由として、年収面も挙げられるでしょう。
これは男性が断られる理由になることがほとんどで、「〇〇万円以下だったのでお断りしました」という声も耳にします。
もし、年収面でお断りされるケースが多いなら、副業や転職などで収入を上げてみるのも良いでしょう。
お見合い後に断られてしまう理由で多いものは?
お見合い後に断られてしまう理由で多いケースを、以下のように1~3位までまとめてみました。
- 会話が合わなかった
- 態度や言葉遣いが良くなかった
- 好きになれないと思った
では、3つの理由について解説していきましょう。
会話が盛り上がらなかった
お見合い当日に会話が上手く盛り上がらなかったときに、お断りされることがあります。
会話が合わないと感じられやすいのは、以下のような場合です。
- 相手の話を聞かずに一方的に話す
- 聞いてはいけないことを質問する
- 前のめり過ぎる
お相手と同じペースで、お互いの人となりを話せるような会話がGood。
どんな内容を話して良いのか分からない方は、事前にプロフィール内容を頭に入れておき、当日にそれと関係する話題を投げかけてみてください。
態度や言葉遣いが良くなかった
態度や言葉遣いが良くなかったため、お見合い後にお断りされることも珍しくありません。
お見合い時に注意するべき態度は以下の通り。
- 店員への態度
- 話す時の姿勢(足を組む、貧乏ゆすりをするなど)
- 言葉遣いが悪い
お見合い時の態度や言葉遣いは意外とチェックされています。
お相手が不快にならないよう、改めてマナーを意識することも大切です。
好きになれないと思った
お見合い当日に話してみて、以下の理由から好きになれないと思い、お断りされる方もいます。
- 清潔感がないように感じた
- コーディネートがTPOに合っていなかった
- 臭いが気になった
直接会って話すお見合いだからこそ、身だしなみには特に気を付けたいところ。
自宅を出る前に今一度入念に確認してから、お見合いに臨んでみましょう。
断られること防ぎ、上手なアプローチでお見合い成立を目指しましょう
お見合いの申し込みや、お見合い後にお断りされる方は、成功するためのコツを知らないのが原因かもしれません。
お見合いが上手く行くポイントをマスターすれば、今よりももっといろんな人と出会うことができるでしょう。
以下の記事には、お見合いを成功させるためのコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
お見合いを成功させるための会話方法とは?
お見合いのマナーやルールって?服装や会話のポイントを男女別に徹底解説
【男女別】お見合いの服装ガイド!初顔合わせで好印象をもたれる着こなしのコツを紹介
お見合い後に交際を断るときの方法
お見合いの上手な断り方も抑えておきましょう。
こちらでは、お見合い後に断るタイミングやマナーをお伝えします。
断るタイミング
お見合いが終わったら、早めに仲人や結婚相談所へ断る旨を伝えましょう。
もし、断るかどうか悩む場合は、次に会った時に結論が出るかもしれないので、お見合いの段階で断りを入れず、仮交際に進んでから判断するのがおすすめ。
一度断ってしまえばもう会うチャンスはないため、少しでも良いなと感じた場合は仮交際を選択してみてください。
断り方のマナーは?
お見合い後にお断りするときは、以下2つのマナーを意識しましょう。
- 相手の欠点を理由にしない
- 感謝の言葉を添える
お相手の悪い部分を挙げるのではなく、「自分のイメージとは違っていた」「価値観が合わないと感じた」「結婚することを想像できなかった」など、自分に原因があるように伝えるのが無難です。
円満にお断りするためにも実践してみてください。
相手への敬意を忘れずに
時間を作ってお見合いをしてくれたお相手には、敬意を払うのが大切です。
「相手がタイプではなかった」「想像していたのと印象が違った」「会話がつまらなかった」などは個人の感想であり、相手のマイナスポイントではないので、しっかりとお礼を伝えるようにしましょう。
まとめ
今回は、お見合い申し込みやお見合い後にお断りされる理由、さらに上手な断り方を解説しました。
お断りされる理由やお見合いで成功するコツを押さえれば、今よりもたくさんの人と出会うことができます。
上手な断り方もマスターし、最短で素敵なお相手との結婚を目指していきましょう。