婚活で出会った相手に告白するタイミングは?見極め方と成功するコツ
【記事公開日】2023/1/23
【最終更新日】2024/1/22
目次
- 出会ったらなるべく早めの告白をおすすめする理由
- ライバルに先を越されないため
- 曖昧な態度は相手に誤解されるため
- 効率よく婚活を進めるため
- 婚活で出会った相手に告白するタイミングの見極め方
- 出会ってから1か月以上やり取りが続いている時
- 1日中2人で過ごした後
- 3回目のデートで「今後も会いたい」と思った時
- 相手からの好意を確信したとき
- 連絡の頻度が多いとき
- 断られることを怖がらない
- 脈のありなしを確認しておく
- 婚活で告白を成功させるデートの流れ
- 1回目のデートで名残惜しい気持ちになってもらう
- 2回目のデートはゆっくりできる内容がおすすめ
- 婚活で告白するときはシチュエーションも大切!
- 婚活相手への告白、成功のコツ
- わかりやすい言葉で伝える
- 断られることを怖がり過ぎない
- 返事を急かさない
- 事前に脈ありかどうか判断しておく
- 告白は男性から?女性から?
- 男性から告白するケースが多い
- 男性が内気なタイプなら女性からも積極的に告白して
- まとめ
「婚活で出会った相手に告白したいけど、どんなタイミングがいいの?」
「婚活で告白を成功するにはどうすればいいの?」
このように悩んでいませんか?
婚活で告白をするベストなタイミングやコツを知っておけば、素敵な相手と成婚できる確率がグッと上がります。
今回は、婚活で告白するタイミングや成功するコツについて、詳しく解説していきましょう。
出会ったらなるべく早めの告白をおすすめする理由
気になる相手と出会ってから、どれくらいの期間で告白するかは人によって異なります。しかし、恋を実らせたいなら、出会ったらなるべく早めに告白するのがおすすめ。その理由には以下の3つがあります。
ライバルに先を越されないため
婚活中はそうでないときと比べて多くの人と出会います。そのため、恋のライバルがいる可能性も考慮しておくべきでしょう。
ライバルたちに先を越されないためにも、なるべく早めの告白がおすすめというわけです。
相手が自分に好印象を持っているのか、デートの反応はどうなのかなど、相手の様子をじっくりとうかがいたくなる気持ちはわかります。しかし、積極的なライバルがいた場合、様子をうかがっている間に先を越され、お付き合いが始まってしまうかもしれません。
もし婚活で気に入った人と出会ったら、短いスパンでデートを重ね、早めに告白をしたほうが良いでしょう。
曖昧な態度は相手に誤解されるため
先ほども説明したように、婚活中は常にライバルがいると考えるべきです。曖昧な態度をとっているとライバルに先を越されるだけでなく、「この人は自分のことを結婚相手として見ていないのかもしれない」と誤解される可能性があります。
その結果、相手のターゲットがほかの人にうつってしまい、告白した頃には「ほかに好きな人がいる」と断られてしまうことも。少しでも交際したいとの気持ちがあるなら、曖昧な態度は避けて早めに行動しましょう。
効率よく婚活を進めるため
なるべく早めに告白するのは、ライバルに負けたり結婚対象から外れてしまったりするのを防ぐためだけでなく、効率良く婚活を進めるためにも大切なことです。
婚活は恋愛の相手ではなく結婚相手を探すためのもの。もし相手と縁がなかった場合は、早めに断られたほうは次に進みやすいはずです。
保険扱いされてしまうのを防ぐためにも、早めに相手の意思を確認しておくことが大事。時間は限りあるものなので、本命の相手には早めに告白し、ダメならスパッと諦めて次の相手を探しましょう。
婚活で出会った相手に告白するタイミングの見極め方
婚活で出会った相手への告白は、タイミングを見計らうことで成功率が違ってきます。
ここでは告白のタイミングについて解説します。
出会ってから1か月以上やり取りが続いている時
相手が忙しい場合、仕事の状況や時期によっては、なかなか会えずにメッセージのみでやりとりしている場合もあります。
1か月以上メッセージのやり取りが続くようなら、相手もある程度好意をもってくれていることが多いです。
「大切な話がある」という理由でデートに誘った時、相手が応じてくれれば告白が成功する可能性は大きいでしょう。
1日中2人で過ごした後
1日中2人で過ごすデートをOKされたのなら、相手は少なからず好意を持っているということ。そう考えると、1日中2人で過ごした後は、告白の絶好のタイミングと言えます。
郊外へのドライブデートやテーマパークなど、1日中2人で過ごせる場合、告白のタイミングは多々あります。
美味しい食事の後や素晴らしい景色を見ている時など、一緒に感動を共有できるシチュエーションを狙って想いを伝えてみましょう。
3回目のデートで「今後も会いたい」と思った時
3回目のデートで告白をして成功する方も多いです。
1回目は一緒にいて不快じゃないか、2回目は話や趣味が合うか、3回目は今後も会いたいと思うか…というように、順序を経て気持ちを固められるので、納得のいく告白ができます。
さらに、1回目、2回目と時間を重ねるたびに、自分の良さも相手に伝えられるので、告白を受け入れてもらえることも少なくありません。
3回目のデートをしているということは、相手も「何度も会いたい人」として好感を持っている証拠です。
何度もデートをしているのに断られるのが怖いからと告白を先延ばしにする方もいますが、相手から「脈がないのかな?」と思われてしまう可能性も。
2回目までのデートで好印象を持ったのなら、ぜひ告白をしてみてください。
相手からの好意を確信したとき
相手からの好意を確信したときは、デートの回数や会ってからの日数にかかわらず告白のタイミングとして最適です。
たとえば、名前の呼び方が名字から名前に変わったとき、デートで以前より距離が近かったときなどは、自分に好意がある可能性が高いと考えて良いでしょう。
好意があるとわかれば後は時間の問題。相手からの告白を待つのも悪くはないですが、相手が心変わりする前に、自分から告白することをおすすめします。
連絡の頻度が多いとき
自分からだけでなく、相手からしょっちゅうLINEや電話が来るときも告白のタイミングです。頻繁に連絡をくれるのは、自分に興味を持ってくれている可能性が高いと言えます。
LINEだけでなく電話もくれる場合は、デートだけでなく離れていてももっと話したいと思ってもらえているのでしょう。ライバルに先を越されてしまう前に、ぜひあなたから相手に告白してみてください。
告白するタイミングを逃さないために
告白するタイミングを掴んだら、ぜひそのタイミングを逃さないために、以下の3つの点も参考に準備をしておいてくださいね。
告白の言葉を準備しておく
いざ告白しようと思ったとき、緊張してしまい言葉が全く出てこないことがあります。特に今まで告白した経験がないと、頭が真っ白になってしまって、せっかくのタイミングを逃してしまうかもしれません。
緊張しても上手く告白するには、告白の準備をしておくのがおすすめ。あらかじめ、思いをどう伝えるか考えておくと緊張もやわらぎます。
断られることを怖がらない
結婚も恋愛も、お互いを好きになってこそ確立するものです。「断られることが怖い」とタイミングを逃す人は多いですが、実際は両思いになる確率よりも断られる確率のほうが高いもの。
断れられることを怖がって告白するのを躊躇すると、その間にライバルにとられてしまうかもしれません。
脈のありなしを確認しておく
とはいえ、告白は勇気がいるものです。あらかじめ自分に好意があるかどうかは、事前にチェックしておきましょう。
たとえば、
・相手からもデートのプランを出してくれる
・相手からの連絡頻度が高い
・会話のときによく笑ってくれる
・帰るときに名残惜しそうにする
・好きな人がいるか聞いてくる
などは自分に好意があるサインなので、告白にトライしてみても良いでしょう。
婚活で告白を成功させるデートの流れ
3回目のデートで告白を成功させるには、1回目と2回目でどのように過ごすのかが大切です。
1回目、2回めのデートで好印象を持ってもらえるように工夫しておけば、3回目デートの告白成功率もアップするでしょう。
こちらでは、1回目と2回目のデートで意識するポイントをお伝えします。
1回目のデートで名残惜しい気持ちになってもらう
1回目のデートでは、あまり時間をとらず、相手に名残惜しい気持ちを持ってもらえるようにしましょう。
初回のデートを成功させたいからと、長時間の計画を立てようとする方もいますが、これはNG。
お互いのことをあまり知らないうちに長い時間デートをすると、お互いに気を遣ってしまい、疲れてしまう場合があるからです。
「楽しかったな」「もっと一緒にいたかったな」と思ってもらえるように、あえて2時間ほどのデートをすることで、2回目へと繋げられますよ。
2回目のデートはゆっくりできる内容がおすすめ
2回目のデートは、ゆっくりと2人で話ができる内容が一押しです。
おしゃれなディナーを2人で囲み、お酒を飲みながら距離を縮めても良いですし、1回目のデートで共通の趣味が見つかったら、そこに関連するデートでも構いません。
大切なのは、2回目でお互いの人柄を理解し合えるデートをすることです。
自分だけではなく、相手も楽しめるようなデートを計画し、3回目で告白を成功させましょう。
婚活で告白するときはシチュエーションも大切!
婚活で告白を成功させるには、ぴったりのシチュエーションを用意するべき。
特に、ロマンチックなシチュエーションでの告白を求めている女性には、適切な環境で想いを告げることがおすすめです。
告白がOKされやすいのは、照明が明るすぎず落ち着いたシチュエーションでしょう。
夜景を眺められるレストランやシックなバー、個室の居酒屋などの場所なら、相手もドキドキしながら告白を受け入れるはずです。
さらに、服装や身だしなみもしっかりとキメることで、良いムードを維持したまま告白の成功率を上げられますよ。
婚活相手への告白、成功のコツ
婚活で出会った相手に告白を成功させたいなら、以下4つのポイントを押さえておきましょう。
わかりやすい言葉で伝える
断られることを怖がり過ぎない
返事を急かさない
事前に脈ありかどうか判断しておく
それぞれのポイントについて解説します。
わかりやすい言葉で伝える
告白を伝える時は、「好きです。私と付き合ってください」とわかりやすい言葉で伝えましょう。
「一緒にいるとすごく楽しいです」などの抽象的な言葉では、告白かどうか相手が理解できない場合があります。
また、「初めて会ったときから~」などのように長々と前置きをしてしまうと、何を言いたいのかわからず、相手がイライラしてしまうことも。
ストレートな表現に恥ずかしさを感じるかもしれませんが、最も気持ちが伝わる言葉なので、勇気を出してみましょう。
断られることを怖がり過ぎない
断られたら誰だってダメージを受けますが、だからといって告白しなければ進展しないどころかライバルに先を越されてしまうかもしれません。
断られてもそれは縁がなかっただけです。
早めに結論を出して次へ向かうためにも、断られる事を過度に怖がらず、思い切って行動してみましょう。
返事を急かさない
もし返事を保留にされたとしても、急かさないようにしましょう。
すぐに返事ができないということは、相手が真剣にあなたとの将来を考えている証拠です。
それにもかかわらず、「まだですか?」「返事はいつもらえますか?」などと急かしてしまっては、相手を焦らせてしまいます。
保留になったときも相手を思いやった行動をしてみてくださいね。
事前に脈ありかどうか判断しておく
告白をする前に相手が脈ありかどうかを判断できれば、成功率は格段に上がります。
一般的に、脈ありだと思われるサインは以下の通りです。
新調した服や持ち物を身につけている
次のデートの話をする
距離を縮めても避けない
好みの異性のタイプを聞いてくる
家族の話を聞いてくる
これらのサインに複数当てはまっている場合は、自信を持って告白をしてみてください。
一方、1つも当てはまっていない場合は、もうしばらくデートを重ねながら2人の仲を深めていっても良いかもしれません。
初デートで告白OK?初デート中相手の態度からわかる脈ありサイン
告白は男性から?女性から?
ところで、実際のところ告白は男性から、女性からどちらのほうが多いのでしょうか?また、内気な男性に女性から告白するのはアリなのでしょうか。
男性から告白するケースが多い
過去のデータを見ると、告白は男性の79%が「自分から」、女性の74.7%が「相手から」と答えているため、男性から告白するケースが多いとわかります。
これは「男性が女性をリードする」と考えている方や、「男性から告白したほうが男らしい」と考えている方が多いからでしょう。
男性が内気なタイプなら女性からも積極的に告白して
婚活で出会った男性へ、女性から告白するのは大いにありです。
好きだと告白されて悪い気持ちになる人はいませんし、逆にとても嬉しく感じるでしょう。
ただ、中には「自分から追いかけたい!告白されると気持ちが冷めてしまう」という男性もいるため、日頃から見極めるのが大切です。
相手がどちらのタイプかわからない場合は、普段より甘えてみるなどして告白を誘導するのも1つの手ですよ。
まとめ
今回は、婚活で告白するタイミングや成功するコツについて、詳しく解説しました。
婚活で告白するなら、以下5つのタイミングがおすすめです。
出会ってから1か月以上やり取りが続いている時
1日中2人で過ごせる時
3回目のデート
相手からの好意を確信したとき
連絡の頻度が多いとき
「わかりやすい言葉で伝える」「断られることを怖がり過ぎない」など、成功のコツも意識しながら、思い切って気持ちを伝えてみてください。