薬剤師は婚活で結婚相談所を使うべき?
【記事公開日】2022/7/25
【最終更新日】2023/11/10
目次
「結婚したい気持ちはあるけれど、そもそも出会いがなくて…」
「どうやって婚活を進めれば良いのか分からない…」
このように悩んでいる薬剤師の方におすすめしたいのが、“結婚相談所“での婚活です。
結婚相談所を活用することで、出会いの少ない薬剤師の方でも効率良く、そして有利に婚活を進められる可能性があります。
そこで本記事では、薬剤師に出会いが少ない理由を踏まえて、薬剤師に結婚相談所をおすすめする理由を解説します。
出会いが少ない薬剤師の特徴は?
国家資格を持つ医療従事者である薬剤師は、安定した収入があり真面目に勉強に取り組んできた人も多いため、婚活市場でも人気の高い職業です。
しかし、実際には「結婚したいけど出会いが少ない…」と悩む薬剤師は多いと言われています。
では、なぜ人気のある職業にもかかわらず薬剤師には出会いが少ないのでしょうか。
そこで、ここでは出会いが少ない薬剤師の特徴を3つ解説します。
薬剤師は仕事、勉強で忙しい人が多い
薬剤師は職場環境にもよりますが、就職しても勉強しなければならないことが多い職業です。
そのため「恋愛や婚活をしている時間がない」「休日くらいゆっくりしたい」という人は多いもの。
さらに薬剤師は休みも不定期になりやすく、平日休みの人も多いため、土日に開催されることの多い婚活パーティーには参加しにくいなどの事情もあります。
このように薬剤師は仕事や勉強で忙しい人が多いため、必然的に出会いが少なくなってしまうのです。
異性と接する機会が少ない
社会に出てからの出会いといえば、職場での出会いを思い浮かべる人は多いでしょう。
薬剤師は、一般的に薬局などに勤めることが多い職業です。しかし薬局は少人数であったり異性が少なかったりする場合があるので、恋愛に発展する出会いがないという人もいます。
また、薬剤師は次のように男性よりも女性の割合が多いのが特徴です。
全国の薬剤師の割合
全国の「薬剤師」の数:30万1323人
└男性:11万6826人(38.8%)
└女性:18万4497人(61.2%)
参考:厚生労働省平成30年統計
そのため、職場での出会いにおいては「女性薬剤師の方が出会いにくい」と言えるでしょう。
収入が安定しているので結婚にメリットを感じていない
薬剤師は収入が高めであり、性別による収入の差がなく安定していることから、「そもそも結婚にメリットを感じていない」という人も多いようです。
特に女性の場合、金銭面で誰かに頼らなくても十分に余裕のある生活ができます。そのため「専業主婦になりたい」という人も少ないでしょう。
つまり、薬剤師は必死に婚活をしようという気持ちになりにくいため、出会いに対しても積極的ではないことも原因のひとつです。
薬剤師は結婚相談所での婚活がおすすめ
仕事や勉強で忙しい薬剤師が婚活をするのであれば、結婚相談所での婚活がおすすめです。
結婚相談所での婚活には、次のようなメリットがあります。
・結婚の意欲が高い人が多い
・自分に合った相手を紹介してくれる
・お見合いやデートのセッティングをしてくれる
・プロの仲人が婚活をサポートしてくれるところもある
自分に合った相手の紹介や、お見合いやデートのセッティングまで行ってくれるので、忙しい薬剤師の方でも効率良く婚活を進めることができますよ。
薬剤師が結婚相談所で有利に活動できる理由
結婚相談所を利用することで、出会いが少なく忙しい薬剤師でもスムーズに婚活ができます。
しかし、薬剤師に結婚相談所をおすすめする理由はそれだけではありません。
ここでは薬剤師が結婚相談所で有利に活動できる理由を3つ紹介します。
薬剤師は国家資格に合格した人だけが就ける職業
薬剤師になるためには、大学の薬学部に6年間通い、さらに難易度の高い国家試験に合格する必要があります。
そのため、薬剤師は真面目で努力家な人が多く、結婚を真剣に考えている人からは「結婚してからもお互いに支え合っていけそう」と良いイメージを持たれやすいのです。
また、結婚相談所においては学歴や収入などの条件も重視される傾向にあります。
そのため「薬学部出身」「国家資格保有者」「安定した収入」というスペックの持ち主である薬剤師は、条件によってふるいにかけられる心配が少ないといえます。
雇用先を見つけやすい
薬剤師には、病院や薬局、ドラッグストアなどさまざまな働き口があります。
特に薬局やドラッグストアは全国どこにでもあるので、引っ越し先でも雇用先を見つけやすいという利点があるのです。
そのため結婚相手の転勤や引っ越しなどにも対応しやすく、ブランク後も復職しやすいことから、結婚相手として選びやすい要素の一つになります。
収入が安定している
薬剤師は男女ともに収入が安定しており、30代での平均年収は500万円以上というデータもあります。
〜薬剤師の年齢層による平均年収〜
年齢層 平均年収
20〜24歳 352.7万円
25〜29歳 456.7万円
30〜34歳 526.2万円
35〜39歳 588.5万円
40〜44歳 609.5万円
45〜49歳 657.8万円
参考ページ https://pharma.mynavi.jp/knowhow/qa/tenshoku_junbi/t007/
他の職業と比べて特別に高いというわけではありませんが、全国の年収の平均からみると高いケースがほとんどです。
結婚相談所では、結婚相手に「安定した収入」を求める人が多いため、その点でも薬剤師は有利と言えるでしょう。
また、収入が安定していると金銭面で心配することが少ないため、「共働きで家庭を支えていけそう」というイメージを持ってもらいやすいでしょう。
まとめ
薬剤師に出会いが少ない理由や、薬剤師に結婚相談所をおすすめする理由を解説しました。
仕事や勉強で忙しい薬剤師の方は、結婚相談所を活用することで効率良く婚活を進めることができます。
さらに薬剤師は結婚相談所でも人気が高い職業なので、本気で活動すればスムーズな成婚も期待できるでしょう。
婚活方法で悩んでいる薬剤師の方は、ぜひ結婚相談所を活用して素敵なパートナーを見つけてくださいね。