婚活デートは3回目までが勝負!1回目、2回目、3回目のデート攻略法
【記事公開日】2022/2/28
【最終更新日】2023/6/22
目次
- 婚活でのデートは3回目までが勝負といわれる理由
- ライバルに先を越されてしまう
- 3回会えば相性の良し悪しがわかる
- 3回デートしても交際OKしない相手には脈がない
- 1回目の婚活デート
- 2回目の婚活デート
- 1回目とは違ったコースを設定
- 2回目のデートでおすすめの会話
- 2回目のデート中に3回目の約束を
- 3回目、勝負の婚活デート
- 相手が興味を持っているところに行くことが基本
- 夜は少し高級なディナーを準備
- 今後も交際したいなら告白のタイミング
- 婚活で3回目のデートで相手を見極める方法
- 常識、マナーをわきまえているか
- 質問には真剣に答えてくれるかどうか
- 性格や行動に問題点はないか
- 3か月後の約束に応じてくれるかどうか
- 婚活でのデートでやってはいけないこと
- まとめ
婚活で出会った相手と上手くいくためには、3回目までのデートが勝負といわれています。
しかし「婚活でやっと良い人と出会えたのに、デートで失敗して交際終了してしまった…」という人も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、
・婚活でのデートは3回目までが勝負といわれる理由
・婚活デートの1回目〜3回目の攻略方法
これらについて徹底解説していきます。
「婚活で出会った相手とのデートを成功させて、真剣交際につなげたい」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
婚活でのデートは3回目までが勝負といわれる理由
婚活でのデートは「3回目までが勝負」といわれています。
なぜ婚活で出会った人とのデートは3回目までが勝負なのでしょうか。その理由について詳しく解説していきます。
ライバルに先を越されてしまう
婚活では、多くの異性と出会うことで自分に合った相手を見つけていくことになります。
そのため真剣交際に至るまでは、複数人と同時進行でメッセージのやりとりやデートをするのは普通のこと。
ですからデートの段階で時間をかけ過ぎていると、他のライバルに先を越されてしまう可能性があるのです。
結婚が目的の婚活では、スピード勝負なところがあります。ですから3回目のデートまでに行動を起こさないと、良い相手を逃してしまうかもしれませんよ。
3回会えば相性の良し悪しがわかる
初対面の相手であっても、3回デートをすれば相性の良し悪しは分かるはずです。
1回目や2回目のデートではまだ緊張があるかもしれませんが、3回目ともなるとお互いに緊張も解けて、ある程度フランクに話ができるはず。
この段階でも一緒にいて緊張したり、違和感を感じたり、居心地が悪かったりする相手とは、それ以降何回会ったとしても真剣交際には発展しにくいでしょう。
3回デートしても交際OKしない相手には脈がない
3回デートをしてくれたにもかかわらず、告白をしても反応が悪かったり交際をOKしてくれない相手には「脈がない」と思って良いでしょう。
このような相手の場合、他に本命がいたり、あなたのことを「良い人だけどピンとこない」と思っていたりする可能性があります。
1回目の婚活デート
1回目の婚活デートでお互いの印象がほぼ決まると言っても過言ではないでしょう。そのため、できるだけ好印象を持ってもらうことが大切です。
たとえプロフィールやメッセージのやりとりで好印象を持ってくれていたとしても、実際に会ってみたら「思っていた人と違った…」「話してみたら合わなかった」ということがあるからです。
また、一度良くない印象を持たれてしまうと挽回するのは難しく、1回目のデートで交際終了してしまうことも。そのため1回目のデートでは、次につなげるためにもしっかりと準備をしておきましょう。
1回目のデートについては以下のページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
初デートガイド!場所・服装・会話・時間や成功するコツを徹底解説
2回目の婚活デート
続いては2回目の婚活デートについて解説していきます。
2回目のデートでは2人で楽しめるようなデートコースがおすすめです。
まだ「お互いの相性を見極める」という段階なので、たくさん会話ができる機会を作ることも重要です。3回目のデートにつなげるためにも、相手の興味・関心を探っていきましょう。
ここからはより具体的に、2回目の婚活デートのポイントを解説していきます。
1回目とは違ったコースを設定
1回目のデートでは短時間で切り上げるケースがほとんどなので、2回目のデートではお互いをよく知るためにも、半日以上一緒に過ごせるようなデートコースを設定しましょう。
例えば無難なデートコースでもある映画や水族館、動物園のような、2人で楽しめる場所がおすすめです。お互いににぎやかな場所が好きなら、長く過ごせるテーマパークも良いでしょう。
たくさん会話ができるように、ランチやディナーも一緒に過ごせるように計画を立てましょう。
また、片道2時間くらいまでの観光地デートもおすすめです。
日帰りの旅であれば警戒心を持たれにくいですし、交通機関の利用の際に「相手が常識をわきまえているかどうか」ということを見極めることができるかもしれません。
ただし2人きりの時間が長くなるドライブデートは警戒してしまう人もいるため、この段階ではまだ控えた方が無難です。
2回目のデートでおすすめの会話
1回目のデートでは「緊張していて上手く話せなかった…」という人も、2回目となると少し慣れて話しやすくなるはずです。
そのため、1回目のデートでは聞けなかったことを中心に会話をすると良いでしょう。
おすすめの会話は、興味があることや休日の過ごし方など、仕事以外のプライベートに少し踏み込んだ内容です。
また、会話の内容から3回目のデートプランのヒントを探ることも忘れないようにしましょう。
2回目のデート中に3回目の約束を
2回目のデートが終了する前に、次回のデートの約束を取り付けましょう。
相手の興味・関心のある分野のデートコースで誘うとOKしてもらいやすいので、あらかじめいくつかピックアップしておきましょう。
3回目、勝負の婚活デート
いよいよ3回目の婚活デートです。すでに2回のデートに応じてくれている相手ですから、あなたに対して好意があると見て良いでしょう。
そのため、3回目のデートは結婚に向けた真剣交際へ進むかどうかの分岐点でもあり、まさに「勝負の婚活デート」と言えるでしょう。
そんな重要な局面を迎える3回目のデートについて、ポイントを解説していきます。
相手が興味を持っているところに行くことが基本
3回目の婚活デートでは、今までとは違うデートコースで「相手が興味を持っているところ」を選びましょう。
また、1、2回目のデートよりも長めの時間を設定することをおすすめします。一緒に過ごす時間が長いほど相手のことが見えてきますし、本音も聞きやすくなるでしょう。
そして3回目のデートでは、今後のお付き合いについてなど大切な話ができるデートスポットを組み込むと良いでしょう。
日帰り旅行やドライブデート、景色を楽しめるスポットなども、話がゆっくりできるのでおすすめですよ。
夜は少し高級なディナーを準備
3回目のデートでは、少し高級なディナーを設定しましょう。今までのデートとは違う特別感を演出でき、真剣な気持ちを示すことができます。
また、半個室や個室の席であれば、落ち着いてゆっくりと話ができます。そのためディナーを予約する際は、話がしやすい席を取っておくと良いでしょう。
今後も交際したいなら告白のタイミング
3回のデートを経て「結婚に向けて真剣なお付き合いをしたい」という気持ちがしっかりと固まったら、いよいよ告白のタイミングです。
お互いの気持ちを確認するためにも、しっかりと自分の思いを伝えましょう。告白をする場合は、デートの終盤に落ち着いて話ができる場所で切り出すことをおすすめします。
なお、「告白は男性がするべき?それとも女性から?」と疑問に思う人も多いかもしれません。
どちらが告白すべきというルールはありませんので、男性も女性も積極性をもってアプローチしてみましょう。
婚活で3回目のデートで相手を見極める方法
3回目の婚活デートでは、お互いに緊張も解けて、相手のことや本音も見えてきます。
そのため3回目の婚活デートでは「その相手が結婚相手としてふさわしいかどうか」ということを、冷静に見極めることができるタイミングでもあります。
そこで、ここからは3回目の婚活デートで相手を見極める方法を解説していきます。
常識、マナーをわきまえているか
結婚相手選びにおいて、「常識やマナーをきちんとわきまえているか」というのは重要なポイントです。
一般常識やマナーをわきまえていないような相手とは、結婚したとしても上手くいかない可能性が高いからです。
お店の店員さんなどの自分以外の第三者に対する接し方や、公共の場での振る舞い、食事のマナーなどをそれとなくチェックしておきましょう。
質問には真剣に答えてくれるかどうか
こちらからの質問に対して真剣に答えてくれるかどうかも、結婚相手を見極めるためには重要なポイントです。
特に結婚や将来に関する質問に対して、はぐらかしたりふざけたりする人は、婚活に対する本気度が低い可能性があります。
そのため「質問に対して真面目に答えてくれない」という相手であれば、真剣交際へ進まずにしばらくの間様子を見るのがおすすめです。
性格や行動に問題点はないか
相手の性格や行動に問題点はないかということも、しっかりとチェックしておきましょう。
もし少しでも「自分とは性格が合わないかも…」というような違和感があれば、無理に次のステップへ進むべきではありません。
また、結婚観や金銭感覚などの価値観も重要なポイントです。
相手の価値観や考え方は、会話や相手の行動からある程度見極めることができるので、デートを通してチェックするようにしましょう。
3か月後の約束に応じてくれるかどうか
脈ありかどうかを見極めるためは、「3か月後の約束に応じてくれるかどうか」が一つの判断基準になります。
少し先の約束に嬉しそうに応じてくれれば、相手もあなたに好意があると思って良いでしょう。
反対に「先のことだから今はまだ分からない」「考えておくね」といった濁すような返事の場合、あまり期待できないかもしれません。
婚活でのデートでやってはいけないこと
婚活でのデートにおいて、気を付けるべきことは以下の通りです。
・お酒での失敗は避ける
・真剣交際に進むまでスキンシップはNG
・相手の婚活状況を詮索しない
言うまでもないことですが、お酒での失敗はかなり印象を悪くしてしまいます。そのため婚活デートでは、お酒を飲む機会があっても飲みすぎないように十分気を付けましょう。
また、婚活デートにおいて基本的にスキンシップはNGです。特に相手が女性の場合は、交際前の段階でのスキンシップは「馴れ馴れしい」「軽い人なのかも…」と思われてしまうことも。
軽いスキンシップなら気にしない人もいますが、真剣な姿勢を示すためにも極力スキンシップは控えておきましょう。
なお、会話の流れでお互いの婚活状況が話題に上がることもあるでしょう。しかし、相手の婚活状況はなるべく詮索しないこと。
つい気になって聞きたくなってしまいますが、詮索しすぎると嫌われてしまうこともあるので気を付けましょう。
まとめ
「婚活でのデートは3回目までが勝負」といわれる理由をはじめ、婚活デートの1回目〜3回目の攻略方法などをお話ししました。
「デートで失敗して交際終了してしまった…」ということのないように、1回目〜3回目のデートのポイントをしっかりと押さえておきましょう。
特に初対面となる1回目のデートと、真剣交際に進むかどうかが決まる3回目のデートは重要です。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ婚活デートで成功を収めてくださいね。