プロポーズするならいつ?成功率が上がる最高のタイミング教えます!
【記事公開日】2022/1/26
【最終更新日】2024/9/24
目次
- 交際してどのくらいでプロポーズする?
- 男性がプロポーズするきっかけは?
- 自分やパートナーが結婚適齢期だった
- 彼女との将来が想像できたとき
- 周りの友達や知人で結婚する人が増えたとき
- 収入が安定してきたとき
- 親が結婚した年齢になったとき
- プロポーズのタイミング、見落としがちなポイント
- 相手も結婚を望んでいるか
- お互いの両親に面会したことがあるか
- 結婚するのに障害はないか
- プロポーズにおすすめのタイミングとシチュエーション
- 記念日や特別な日を選ぶ
- 旅行先でのプロポーズ
- 日常の中でのプロポーズ
- 縁起の良いプロポーズ日
- 6月の第一日曜日は「プロポーズの日」
- 11月22日は「いい夫婦の日」
- 大安吉日
- 一粒万倍日と天赦日
- プロポーズの準備
- プロポーズを成功させるには彼女にあわせた演出が大切
- まとめ
プロポーズの時期やタイミングに悩んでいる男性は多いですよね。大切な彼女に最高の瞬間をプレゼントしたいと願う気持ち、よくわかります。交際記念日や彼女の誕生日、旅行先でのサプライズ、あるいは縁起の良い日を選ぶなど、選択肢はさまざまです。
この記事では、プロポーズにおすすめのタイミングや時期について、詳しく解説していきます。彼女の心に響くプロポーズを成功させるためのヒントを、一緒に探っていきましょう。
交際してどのくらいでプロポーズする?
プロポーズのタイミングは、人によって多種多様です。
一般的には、交際して1~2年の間にプロポーズすることが多いですが、お互いの価値観が合っているからと交際期間1年未満で結婚することもあります。また、転勤などのハプニングが重なり、交際5年でプロポーズをしていない方もいるでしょう。
プロポーズは2人が結婚できる準備が整ったときに行うもの。だからこそ、交際期間はあまり重要ではありません。
ただ、「子どもが欲しい」「30歳までに結婚したい」などの目安があるなら、逆算をして早めにプロポーズをするのがおすすめです。
男性がプロポーズするきっかけは?
実際に男性がプロポーズを決めるタイミングには、いくつかの共通点があります。婚活アドバイザーとして多くの方からお話を伺う中で、以下のようなきっかけが多いと感じています。
結婚適齢期に差し掛かったとき
彼女との将来を具体的に想像できたとき
周囲で結婚する友人や同僚が増えたとき
収入や生活が安定してきたとき
自分が親の結婚年齢に達したとき
それぞれのきっかけについて、さらに詳しくお話していきましょう。
自分やパートナーが結婚適齢期だった
「結婚適齢期」とは、多くの人が結婚を考え始める年齢のことです。厚生労働省の2020
(令和2)年「人口動態統計」によると、平均初婚年齢は男性31.0歳、女性29.4歳となっています。この数字から、30歳前後が結婚を意識するタイミングと考えられます。
20代前半は、就職したてでなかなか気持ちや金銭的にも余裕がありませんが、30歳前後になると仕事にも慣れてくるもの。昇給をしている人も多く、出産を考えても問題ないほどの稼ぎがあるので、プロポーズへ踏み出す場合も少なくありません。
参考:男性の結婚適齢期はいつ?具体的な年齢やおすすめの婚活方法を紹介
彼女との将来が想像できたとき
2人で一緒にいることが当たり前になると、お互いの素晴らしさを再確認する瞬間があります。「これから先もずっと一緒に生きていきたいな」と感じた時にプロポーズを決意する男性もいます。
プロポーズが交際してから1~2年の間に多いのは、彼女の人となりをしっかりと感じることができるから。「手料理が美味しかった」「優しく看病してくれた」など、彼女の素敵な性格に触れて、結婚を申し込もうと考えるようです。
周りの友達や知人で結婚する人が増えたとき
20代後半から少しずつ結婚する人が増えてきますよね。仲の良い友達や同僚が結婚していく姿を見て、「自分も家庭生活を始めたい」と考えるようになります。
結婚願望のなかった男性も、知人の結婚式に呼ばれたことで「やっぱり結婚っていいな」と思い直すことは珍しくありません。周りの環境が刺激になり、温かい自分だけの家庭を作りたいとイメージするのでしょう。
収入が安定してきたとき
結婚をするということは、2人での生活を始めるということ。結婚は現実的な生活のスタートでもあります。だからこそ、収入が安定していない新社会人や転職したばかりの頃は、「彼女に不安を抱かせてしまうから」とプロポーズには踏み込めません。
しかし、仕事が軌道に乗り収入も安定してきたことで、「彼女と一緒に生活したい」とプロポーズを決意する男性は多いです。
結婚式費用や子どもの養育費など、結婚後に費用はかかるものなので、収入は無視できない要素でしょう。
親が結婚した年齢になったとき
両親が結婚した年齢になったとき、ふと結婚生活について考える方もいます。一番身近な夫婦である両親の結婚年齢は、目安となりやすいですよね。
「両親のように仲の良い家庭を築きたいな」と感じやすくなるでしょうし、「親よりも結婚に苦労しているなんて恥ずかしい!」という思いも出てきます。だからこそ、自然とプロポーズをしたいと思うようになるのだとか。家庭によっては、「そろそろ結婚したら?」と両親から言われることもあります。その言葉が背中を押すこともあるでしょう。
プロポーズのタイミング、見落としがちなポイント
プロポーズは一世一代の大イベント。しかし、タイミングを誤ると思わぬ結果になることも。失敗は許されません。以下のポイントを押さえて、万全の準備をしましょう。
相手も結婚を望んでいるか
最も大切なのは、彼女の気持ちです。結婚に対する考え方やタイミングが自分と一致しているか、日常の会話の中で自然に確認しておきましょう。将来の話題を振ってみたり、結婚観について意見を交換したりすることで、彼女の本音が見えてくるはずです。
お互いの両親に面会したことがあるか
たしかに、結婚は本人の同意さえあればOKなのが日本の憲法です。しかし、結婚は二人だけの問題ではなく、家族同士の結びつきでもあります。プロポーズの前にお互いの両親に会っておくことで、結婚後の関係もスムーズになります。親への紹介は、結婚への本気度を示す大切なステップです。
結婚するのに障害はないか
経済的な不安や仕事の都合、住居、仕事、子育ての問題など、結婚にはクリアすべき課題がいくつかあります。これらの問題に対して具体的な解決策や見通しが立っているか、プロポーズ前にしっかり確認しておきましょう。もちろん解消しなくても結婚自体はできますが、将来に思いがけない禍根を産まないためにも、可能な限りの対策をしましょう。
プロポーズにおすすめのタイミングとシチュエーション
プロポーズの成功には、タイミングとシチュエーションが大きく影響します。もちろん、愛の告白でもあるプロポーズは何でもない日に伝えても価値がありますが、特別な日に行うことで素敵な思い出になること間違いなしです。
こちらでは、プロポーズにおすすめの日にちを4つピックアップしてみました。彼女が喜ぶ顔を想像しながら、検討してみてください。
記念日や特別な日を選ぶ
二人の記念日や彼女の誕生日など、特別な日はプロポーズに最適です。例えば下記のようなタイミングをこっそり選んでプロポーズしてみては。
交際記念日
2人だけの特別な日である交際記念日は、プロポーズにピッタリの日ですね。カップルとしてスタートした日から、さらに夫婦として新生活を始めるのは、女性にとっていつまでも記憶に残るでしょう。
交際記念日にプロポーズをするなら、交際がスタートした思い出の場所で行うのもいいですね。「これからは妻として傍にいてください」なんて伝えれば、彼女も思わず涙を流しながら応えてくれるはずです。
彼女の誕生日
2人だけの特別な日である交際記念日は、プロポーズにピッタリの日ですね。カップルとしてスタートした日から、さらに夫婦として新生活を始めるのは、女性にとっていつまでも記憶に残るでしょう。
交際記念日にプロポーズをするなら、交際がスタートした思い出の場所で行うのもいいですね。「これからは妻として傍にいてください」なんて伝えれば、彼女も思わず涙を流しながら応えてくれるはずです。
バレンタインデーなどのイベント日
クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなどのイベント日にプロポーズをするのもいいでしょう。それぞれ世界的なイベントなので、国内でもイルミネーションスポットなどロマンティックになれる場所がたくさん出てきます。
自然と素敵な雰囲気になれるイベントでは、今までの感謝の気持ちを伝えやすいもの。「プロポーズってちょっと恥ずかしい…」と考えていても、恋人気分を盛り上げてくれる日なら素直に想いを打ち明けられますよ。
旅行先でのプロポーズ
非日常をプラスしたいのなら、旅行先でのプロポーズを検討してみましょう。普段見られない風景や美味しい食べ物を味わいながら、彼女へ思いの丈を伝えてみてください。
事前にホテルや旅館に連絡しておけば、プロポーズのサポートをしてくれるところもあります。また、プロポーズプランのあるレストランなら、素敵な演出の中で彼女へ愛の告白ができますよ。
二人きりになるチャンス
内気な彼女なら大勢の前でプロポーズをせずに、2人だけでリラックスできる演出がベストですね。
恥ずかしがりやの彼女なら、お部屋でのプロポーズがおすすめです。プロポーズにぴったりのルームサービスがあるのかも、しっかり確認しておきましょう。
旅行先でプロポーズをするのなら、持ち運びしやすいプレゼントも忘れずに鞄へ入れておいてくださいね。
二人の思い出がある場所に行く
「ロマンティックな雰囲気でプロポーズをするのは恥ずかしい」と思っても、彼女がイベント好きなら頑張って素敵な演出を考えるべきです。例えば、共通の思い出がある場所へ訪れてみるのはどうでしょうか。
日常の中でのプロポーズ
特別な日だけでなく、普段の生活の中でのプロポーズも心に響きます。二人がよく行った場所など、思い出の場所でのプロポーズもおすすめです。慣れ親しんだ場所だからこそ、リラックスして本音を伝えられるかもしれません。
自宅でのリラックスした時間に
おうちデート中のプロポーズであれば、周りの視線を気にせず、自分のペースでリラックスした状態でプロポーズできます。手料理を振る舞ったり、映画を見たりして、その流れでプロポーズするなど、自然体で気持ちを伝えるのも温かみがあります。
お気に入りのレストランで
例えば初のデートで行ったレストラン、誕生日を祝ったレストランなど、思い出のレストランがきっとあるのではないでしょうか。人によってはオシャレなカフェだったり、居酒屋だったりするかもしれませんが、もしお気に入りの場所があれば、プロポーズの場所に選ぶのもありでしょう。
公園で
緑豊かな公園でプロポーズするのもロマンチック。やっぱり夜のほうがムードはいいでしょう。散歩の途中で、広々とした空間で、二人だけの時間を過ごすことができます。
こういったプロポーズは、繰り返しになりますが準備が大切です。公園でのプロポーズを希望する場合、一人でこっそりロケハンしたほうがいいでしょう。
縁起の良いプロポーズ日
日本には古くからの暦や習慣に基づいた縁起の良い日があります。これらの日を選ぶことで、二人の新たなスタートをより良いものにするという考え方もあります。
6月の第一日曜日は「プロポーズの日」
全日本ブライダル協会が制定した「プロポーズの日」は、6月の第一日曜日です。ジューンブライドにちなみ、この日にプロポーズをすることで幸せになれると言われています。
11月22日は「いい夫婦の日」
「いい夫婦の日」にプロポーズをすれば、末永く仲の良い夫婦でいられそうですね。秋の紅葉シーズンでもあるので、美しい景色とともに思い出を作れます。
大安吉日
六曜の一つである大安は、「何事も吉」とされる日。結婚式の日取りとしても人気があります。カレンダーで大安の日をチェックしてみるのも良いでしょう。
一粒万倍日と天赦日
「一粒万倍日」は、一粒の種が万倍にも実るという意味で、新しいことを始めるのに最適な日とされています。「天赦日」は、天が万物の罪を赦す最上の吉日。これらが重なる日は特に縁起が良いとされています。パチンコ店や宝くじ売り場で使われがちですが、本来はとってもいい日をさす言葉。プロポーズや入籍をする際にも念頭に入れておきたいところです。
2024年の一粒万倍日と天赦日が重なる日
12月26日(木)
2025年の一粒万倍日と天赦日が重なる日
3月10日(月)
5月25日(日)
7月24日(木)
8月7日(木)
10月6日(月)
12月21日(日)
これらの日にプロポーズを検討してみるのも一案です。
プロポーズの準備
プロポーズは一生に一度の大切なイベント。成功させるためには、しっかりと準備をしておきましょう。
彼女の好みをリサーチ
どんなシチュエーションが好きか、サプライズは喜ぶタイプかなど、彼女の性格や好みを考慮しましょう。
リングやプレゼントの用意
指輪を用意する場合は、サイズやデザインに注意。サプライズで渡すなら、さりげなく彼女の好みをリサーチしておきましょう。
プロポーズの言葉を考える
自分の言葉で気持ちを伝えることが大切です。緊張して言葉に詰まらないよう、伝えたい思いを整理しておきましょう。
詳しいプロポーズの準備については、以下の記事も参考にしてください。
プロポーズ準備はこれで完璧!準備から当日までの流れと注意点
プロポーズを成功させるには彼女にあわせた演出が大切
最も大切なのは、彼女が喜ぶプロポーズをすること。自分のやりたい方法だけでなく、彼女の性格や好みを第一に考えましょう。サプライズが好きな彼女には、華やかな演出や人前でのプロポーズも喜ばれるかもしれません。控えめな性格の彼女には、二人きりの落ち着いたシチュエーションで、静かに気持ちを伝える方が良いでしょう。
彼女の反応を想像しながら、最適なプランを練ってみてください。
まとめ
プロポーズのタイミングは、二人の関係性や状況によってベストな時期が異なります。大切なのは、彼女の気持ちや二人の将来をしっかりと見据えていることです。特別な日や縁起の良い日を選ぶことで、プロポーズの成功率も高まるでしょう。彼女にとって忘れられない瞬間を作るために、心を込めて準備を進めてください。
プロポーズが成功し、二人の新たな人生が素晴らしいものになることを心から願っています。