初デートでやらかした! 返信が途絶えた失敗エピソードと挽回術
【記事公開日】2022/1/17
【最終更新日】2024/9/26
目次
初デートというのは誰でも何かと緊張してしまうもの。
そのため失敗して「やらかした!」となってしまうことも珍しくありません。
特に相手のことがまだ良くわからないうちは、余計に心配です。
そして、やらかしてしまった結果、デートした相手からの返事が途絶えてしまうということもあルカも知れません。
今回はそんな「やらかしエピソード」に加え、そこからどう挽回したのかまでをお話ししていきますので、是非参考にしてみてくださいね。
初デートでの失敗エピソード
ではまず、やらかしてしまった失敗エピソードからご紹介しましょう。
遅刻してしまった
初デートでもし遅刻してしまうと、相手に対して
「時間を守れない人なんだ…」
「自分のことを大切に思っていないのかも」
と、ネガティブな印象を与えてしまいます。
遅刻の原因が仕事や電車の遅延などでやむを得ない場合でも、相手はそれを知らない限り、良い印象を持たないはずです。
だからこそ、遅れると分かった時点で早めに相手に連絡を入れ、誠心誠意謝罪の気持ちを伝えることが大切です。
あるいは埋め合わせとしてちょっとしたプレゼントや次回のプランを提案するのも、誠意を見せる一つの方法です。
不快に思われる話題を選んでしまった
初デートでの会話内容が非常に重要であることは、言うまでもないですよね。
ですから会話の際の話題に関しては、少し気をつけた方が良いはずです。
例えば過去の恋愛話や結婚観、お金に関する話題は、相手がまだあなたをよく知らないうちは避けたほうが良いでしょう。
こういった話題を振ってしまうと、相手によって不快感を感じさせてしまったり、あるいはプレッシャーを感じさせたりする可能性があるからです。
仮に結婚に対して焦っていたとしても、初デートで結婚を話題にして大失敗してしまったという話はよく耳にします。
特に初デートでは相手が楽しく感じる話題を意識して選び、お互いがリラックスできる雰囲気を作ることが成功の秘訣です。
相手に退屈だと思わせてしまった
時には会話が続かず、相手に退屈な印象を与えてしまうのも、初デートの失敗としてよくあります。
よくまだ知らない相手と始めてあったときに、つい話が途絶えてしまうと言うのは良くあることですが、度を過ぎると失敗事例になってしまいます。
相手の趣味や興味を事前にリサーチしておくと、会話も弾みやすくなりますが、準備をせず自分本位の話題ばかりだと、相手は「この人とは合わないかも…」と思ってしまうかもしれません。
相手の反応を見ながら、興味を引く話題を探ることを心がけましょう。
自分ばかりが話しすぎた
これは女子によくあるパターンの失敗例でしょう。
自分の話に夢中になりすぎてしまい、相手の話をほとんど聞いていないというケースです。
デートはお互いのことを知る場なので、相手に話すチャンスを与え、自分の話ばかりにならないように心がけましょう。
相手が退屈しているサインを見逃さないことも大切です。
品のない言葉遣いや態度、マナー違反
言葉遣いや態度、そして食事のマナーが悪いと、それだけで相手は不快に感じてしまうかもしれません。
例えば、店員さんへの態度が悪かったり、食べ方が汚かったりすると、
「この人とは合わないかも…」
と相手に思われてしまうかも知れません。
特に初デート中は、言葉遣いや周囲への配慮、マナーに気を付け、相手に良い印象を与えることが肝心です。
失敗からの挽回術
このように初デートにはいくつもの失敗の種が潜んでいます。
しかし、だからといって臆病になりすぎるのも考えもの。
そこで、万一失敗してしまったとしても、しっかり挽回できるテクニックについて見ていきましょう。
謝罪と誠意を示す方法
失敗に気づいたら、まずは素直に謝罪することが重要です。
「何が悪かったのか」
「相手がどう感じたか」
を理解して、それに対して心から謝ることで、相手もその誠意を感じ取ることができます。
ただし、謝罪があまりにしつこくなったり、言い訳が多すぎると、逆に相手にマイナスの印象を与えてしまいますので、シンプルかつ真摯に伝えることがポイントです。
相手の興味に合わせた話題を提案する
失敗を挽回するためには、相手の興味や関心に合わせた話題を取り入れることが効果的です。
相手が好きな映画や趣味についての話題を提案したり、その話を元に次のデートに誘うことで、前回の失敗をフォローしつつ、良い関係を築くチャンスが生まれます。
前回のお詫びを口実に誘う
「前回は遅刻しちゃってごめんね!次は○○のカフェで埋め合わせさせて!」
など、前回の失敗を口実に軽くデートを誘うと、相手も応じやすいかもしれません。
話題のカフェや、相手が興味を持っている映画やイベントを提案することで、自然に次のチャンスを作り出せます。
返信が途絶えた場合の対処法
続いて、もし連絡に返信が来なかったときにどうするべきかを学んでいきましょう。
冷却期間を設けるべきか
実のところデート後、突然返信が途絶えてしまうことは珍しくありません。
この場合は、焦らず冷却期間を設けることが有効です。
一定の冷却期間を置くことで、相手が冷静にあなたを見直す時間を作ることができ、再び連絡を取るきっかけにもなります。
ただし冷却期間が長すぎると、相手の気持ちが完全に離れてしまう可能性があるため、1週間程度を目安に連絡を取るタイミングを見計らいましょう。
再度連絡を取るタイミングと方法
適度な冷却期間を経て、再度連絡を取る場合は、相手に負担をかけないように気をつけましょう。
例えば、軽い内容で始めると、相手も返信しやすくなります。
「元気?😊 この前のカフェ、また行きたいなと思ってるんだけど、どうかな?」
といったように、自然で返信しやすいメッセージを送ると良いでしょう。
相手の気持ちを推測し、適切な対応を考える
返信が途絶える理由はさまざまです。仕事で忙しかったり、他に気になる人ができた可能性も考えられます。
あるいは、あなたの行動に失望してしまったという理由もあるかもしれません。
こうした状況を推測し、相手の気持ちを考えながら適切に対応することが重要です。
返信がないことに腹を立てたり、責めたりせず、冷静に状況を見極めましょう。
初デートの失敗を乗り越えるための考え方
初デートでやらかしてしまったときに、万一その直後の修復がうまくいかなかったとしても、考え方次第で経験をポジティブに変えることも可能です。
続いてそんな考え方の部分に注目していきましょう。
失敗を恐れずに挑戦することの大切さ
失敗は誰にでもあることです。
重要なのは、その失敗をどう捉え、次にどう活かすかということ。
失敗から学び、成長することが恋愛でも大切なのです。
初デートでの失敗を恐れず、次のチャンスに向けてポジティブな気持ちを持ち続けることが成功への鍵と言えるでしょう。
相手を理解しようとする姿勢を持つこと
デートでは、自分本位になりすぎず、相手の価値観や考え方を理解しようとする姿勢が大切です。
相手の好みや意見に耳を傾けることで、相手との距離を縮めることができます。
共感し合い、相手の気持ちを尊重することで、より良い関係を築くことができるでしょう。
まとめ
初デートでの失敗は誰にでも起こるものです。しかし、失敗をただ後悔するのではなく、それを次に活かす姿勢が重要なのです。
挽回のチャンスを逃さず、相手の気持ちに寄り添う行動を心がけることで、良い関係を築くことができるはず。
初デートでの失敗を乗り越え、次のデートでより良い印象を残すために、ポジティブな気持ちで挑戦していきましょうね!
望月 昭男
サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年