彼氏と別れたいと思ったらこれをチェック!円満に彼氏と別れる方法
【記事公開日】2021/10/27
【最終更新日】2023/11/13
目次
- 女性が彼氏と別れを決断する理由で多いのは
- 結婚につながらなさそう
- 喧嘩が絶えない
- 一緒にいて疲れる
- 好きじゃなくなった
- 他に好きな人ができた
- 彼氏と別れたいと思ったらチェック
- 5年後に一緒にいたいと思えるか
- 自分の気持ちを理解してくれているか
- 一緒にいることで幸せな気持ちになれるか
- 即別れた方がいいケース
- 自分が結婚を望んでいるのに、結婚したがらない
- 浮気癖がある
- ギャンブルに多額のお金を使っている
- 暴力をふるわれた
- 自分の気持ちに正直になり、本心を彼氏に伝えることからはじめよう
- 別れを伝えるための準備
- 自分の感情を整理する
- 目の前の問題を明確にする
- 自己管理をしっかりする
- 彼氏と円満に別れる方法
- 情に流されないように意思を強く持つ
- 冷静に話す
- 彼氏を責めない
- 感謝を伝える
- まとめ
彼氏と「別れた方がいいのかな…」と、思ったことがある女性は多いのではないでしょうか。最初は好きで付き合い始めて、何もかもが楽しいという状態でも、交際するうちに、欠点が目についたり、ケンカしたりしてしまうこともあります。
お付き合いをするなかで、関係性や感情は常に揺れ動くものです。しかし、別れたいと思う原因によっては、交際を続ける方がよい場合もあります。
この記事では、彼氏と別れたいと思ったときにチェックするべきポイントを解説しています。後悔しない選択をするために、ぜひ参考にしてください。
女性が彼氏と別れを決断する理由で多いのは
女性が彼氏と別れを決断する理由で多いのは、次の5つです。
結婚につながらなさそう
女性は適齢期になると結婚を意識するケースが多いので、彼氏に結婚する気が全くない、恋人としては好きでも人生をともにするパートナーとして不安があるといった理由で、別れを決断する場合があります。
特に何年もお付き合いをしていて、結婚や将来の話が一切出ない場合は、別れの理由になりやすいです。
喧嘩が絶えない
お互いの関係をよくするためなどのプラスになる喧嘩やじゃれ合いのような喧嘩ならいいのですが、しょっちゅうぶつかり合って、喧嘩が絶えない相手とは、別れたくなるものです。
喧嘩でお互いの感情をぶつけ合うのは、精神的に疲れますし、すぐに仲直りできないとストレスが溜まります。さらには「意外と短気だな」など、喧嘩によって知らなかった相手の欠点が明らかになる場合も。
ただ、喧嘩した勢いで別れると後悔する場合も多いので、まずはどうしたら喧嘩から学べるか、喧嘩の回数を減らせるかを考えるのをおすすめします。
一緒にいて疲れる
一緒にいて疲れる彼氏とは、別れたくなってしまうものです。
疲れる理由は、彼氏の気分の波が激しくて気を使わなければいけない、逆に彼氏あまりにも気を使ってくれるので自分のペースが乱れてしまう、連絡やデートの頻度が合わないなど、さまざまです。
もちろんお互いに思いやって歩み寄るのは大切ですが、価値観や行動パターンが違いすぎると、別れたくなりやすいとえいます。
好きじゃなくなった
一緒にいてもドキドキしない、女友達と遊ぶ方が楽しい、LINEや電話などの連絡が面倒くさいなど、彼氏を好きじゃなくなったことにより、別れを考えるケースもあります。
特に交際期間が長くなるとマンネリ化して、好きじゃなくなったと感じやすくなります。
気持ちが落ちついただけで恋愛感情がある、まだ好きな気持ちが発展途上など、いろいろな理由が考えられるので、しっかり自分の気持ちと向き合うのがおすすめです。
他に好きな人ができた
彼氏との関係がマンネリ化しているなど、上手くいっていないときは、他に好きな人ができる場合もあるでしょう。
特に多いパターンとして、アプローチを受けて揺らいだり、彼氏とは全く違う魅力を持つ男性に出会ったりといったことがあります。
人の気持ちは変わるので過剰に罪悪感を覚える必要はありません。しかし、一時的な感情の揺れなのか、それとももう完全に彼氏への恋愛感情がないのか、しっかり見極めるのが大切です。
彼氏と別れたいと思ったらチェック
大ゲンカしたときや、倦怠期にすれ違いを感じたときは「彼氏と別れたい」と思ってしまうこともあります。
別れた方がいいかは、たまたま一時的に別れたい気持ちになっているのか、今後ますます別れたい気持ちが強くなるのかによっても違ってきます。
もし、一時的に別れたい気持ちになっているのなら、次の項目をチェックしてみてください。
5年後に一緒にいたいと思えるか
5年後も当然隣にいてくれると思えるような相手であれば、まだ別れるのは早いかもしれません。
ずっと一緒にいてくれると思える相手は、実はなかなかいないものです。別れる前にまずは二人でじっくり話し合って、お互いの気持ちをすり合わせましょう。
自分の気持ちを理解してくれているか
あなたの気持ちを理解して寄り添ってくれるのは、思いやりのある証拠です。気持ちを理解してくれる彼氏となら、無理に合わせたり、気持ちをごまかしたりせず、自然体でお付き合いできます。
「ドキドキしないな」と思っても、安定した関係を築ける貴重な人なので、すぐに別れるのはもったいないかもしれません。
一緒にいることで幸せな気持ちになれるか
恋愛当初のときめくような恋心が薄れても、一緒にいて楽しい、幸せだと思えるなら別れるのをもう少し待ってみてもよいと思います。
楽しさや幸せを感じるのが当たり前になっているだけなのかもしれません。別れたあとに「あの人といるときが一番幸せだったな」と後悔するかもしれないので、じっくり考えてみるのをおすすめします。
今後さらに別れたい気持ちが強くなりそうだと思うなら、今すぐできるのは彼氏と正面から向き合って、気持ちをぶつけてみることです。
結婚を含め、お互いに将来はどうなっていきたいのかを伝えてみましょう。
彼氏が真剣に受け止めてくれたり、一緒に考えたりしてくれるのかをしっかりチェックするのをおすすめします。
また、これからも一緒にいることのメリット、一緒にいることのデメリットを書き出してみると、考えを整理できます。デメリットが多いなら別れる方向に進むのもありです。
このように、悩んでいる原因を掘り下げることで、自分でも気づかなかった気持ちや解決方法にたどりつける可能性があります。後悔しない選択をするために、しっかり自分と向き合い、彼氏との関係性を見つめ直すのをおすすめします。
即別れた方がいいケース
彼氏と別れたいと感じたときに、悩むよりも別れてしまった方がいいケースもあります。下記の5つのどれかに当てはまるようであれば、早めに別れる方がおすすめです。お付き合いを続けても、時間だけが経過してしまったり、結果的にすごく傷ついてしまったりする可能性もあります。
自分が結婚を望んでいるのに、結婚したがらない
結婚を意識せずにお付き合いをスタートしたとしても、真剣な思いがあれば適齢期になれば将来に向けて話をするものです。
適齢期の女性と平気で、何年も結婚せずに付き合っている男性は責任感に欠ける傾向があります。これからの人生を大きく左右するので、彼氏が結婚する気が全くないようであれば、別れた方がよいかもしれません。
早めに結婚したい場合は、彼氏と別れた後に、結婚前提の婚活サービスを利用するのも方法のひとつです。結婚への意識が高い男性が多いため、スムーズに結婚話が進む傾向があります。
浮気癖がある
どんなに好きな彼氏でも、浮気癖のある相手とは別れたほうがいいでしょう。何度も他の女性と浮気をしてしまう人は、結婚しても浮気を繰り返す傾向にあります。年齢を重ねると、浮気癖が落ち着く男性もいますが、あなたの彼氏がそうなるかはわかりません。
彼氏への接し方を変えたり、女性としての魅力を磨いたりと、女性側が努力をしても直せるものでもないので、別れたいと思ったときがチャンスです。
ギャンブルに多額のお金を使っている
ギャンブルに平気で、数万円~数十万円をつぎ込む男性は危険です。自分の収入に見合った額で楽しんでいるのならいいのですが、金銭感覚に乏しいことが多いです。
貯金ができないので、将来についてもお金の苦労が付きまといます。最悪の場合は多額の借金をしている場合もあるでしょう。ギャンブル依存から抜けるのは大変なため、早めに別れるのをおすすめします。
暴力をふるわれた
酔っていた、つい手が出たなどの理由で、暴力をふるう彼氏とは、今すぐ別れましょう。
一時的に反省するそぶりを見せたり、その後にどんなに優しくなったりしても、雰囲気に流されて許してはいけません。
DV気質の男性は、女性に暴力をふるったあと、優しくして女性をつなぎとめるのが常套手段だからです。
肉体的な暴力だけでなく、言葉の暴力も同様です。大けがをしたり、深みにハマって共依存のようになったりすると、取り返しのつかない事態になるケースもあります。
なるべく早い段階で、周囲の人に相談するなどして、穏便に別れるのをおすすめします。
自分の気持ちに正直になり、本心を彼氏に伝えることからはじめよう
このように、別れたくなる理由はさまざまですが、まずは自分の気持ちに正直になって、本心を彼氏に伝えることからはじめましょう。
コミュニケーション不足が原因で、マンネリ化していたり、衝突してしまったりしていることが少なくないからです。しっかり想いを伝え合い、歩み寄れる相手であれば、お付き合いを続けても幸せになれる可能性は充分あります。
逆に本心を彼氏に伝えても、はぐらかされたり、怒られたりする場合は、一緒に関係をつくっていけない相手である可能性が高め。早めに別れを切り出すのも方法のひとつです。
別れを伝えるための準備
別れを決意したら、準備をはじめましょう。
考えるうちに決心が鈍ったり、面倒だからと後回しにしてしまったりしたくなりますが、まずは別れる準備をはじめることで、気持ちが切り替わることがあります。
自分の感情を整理する
まだ相手への執着が残っている場合、気持ちが揺れてしまうでしょう。
今は別れたいと思っても、数時間後にはやっぱり別れたくないという気持ちになってしまうなど、気持ちの揺れに疲れてしまうことがあります。
感情を整理するためには、別れた場合のメリットとデメリットを紙等に書き出すのが有効です。
デメリットよりもメリットの方が自分の人生に有益だと思えれば、少しずつ感情の整理がついてくるでしょう。
目の前の問題を明確にする
彼氏と別れた場合に問題が発生することがあるかもしれません。
たとえば同棲している場合、引っ越しや荷物の分配なども考えなければなりません。
一緒に住んでいなくても、別れを伝えた際に相手が逆上したり、周囲を巻き込んで大騒ぎになってしまうこともありえます。
別れにあたっての問題点もしっかり把握し、解決方法も考えておくようにしましょう。
自己管理をしっかりする
別れを考えたときに、食欲がなくなったり、寝られなくなったりすることで、仕事などに支障が出る場合もあるかと思います。
辛い時こそ、自己管理が大切です。別れた後の自分がボロボロにならないように、しっかり自己管理をしておきましょう。
・普段よりバランスの良い食事をする
・体を動かす
・気のおけない友人と楽しく過ごす
・夜はしっかり休む
などがおすすめです。
彼氏と円満に別れる方法
彼氏と別れるなら、なるべく円満に別れたいものですよね。
ここでは、円満に別れる方法をいくつかご紹介します。
情に流されないように意思を強く持つ
彼氏がどうしても別れたくないと強く言ってくることもあるでしょう。
彼側に原因があって別れる場合、
「これからは気をつけるから別れたくない」
「もう二度としない」
など、彼氏が改善することを理由に別れを渋る場合は少なくありません。
こうなったとき、情に流されてよりを戻してしまうと、結局はまた同じ原因で別れなければならないというケースがとても多いです。
彼氏を信頼できる要素が見つからないなら、情に流されないようにしてください。
冷静に話す
別れを切り出した時、彼氏が逆上することがあります。
相手が泣いたり怒ったりしてきたとしても、自分は冷静に話を進める必要があります。
もし、手をあげられる恐れがある場合や、冷静に伝える自信がないなら、第三者に同席を頼みましょう。
彼氏を責めない
彼氏に問題があって別れを切り出す場合でも、別れ話の時に相手を責めるのはやめましょう。
相手に非があったとしても、責めたことで根に持たれたり、執着されてしまったりする場合もあります。
今後はお互い別々の道に進むことをポジティブに伝えるようにしてみてください。
感謝を伝える
今は相手に愛情がなくても、最初はお互い好意があって交際したはずです。
中には楽しかった思い出もきっとあるはず。
別れる時には、今までの思い出に感謝をするとともに、相手にも言葉で伝えましょう。
まとめ
彼氏とお付き合いをしていると「別れたい」と感じるときもあるかと思います。女性が別れを決断する理由としては「結婚につながらなさそう」「喧嘩が絶えない」などがあげられます。
別れたいと思ったら、下記の3つのポイントをチェックしてみてください。当てはまるようであれば、彼氏と話し合うなどして、関係を再構築するのがおすすめです。
・5年後に一緒にいたいと思えるか
・自分の気持ちを理解してくれているか
・一緒にいることで幸せな気持ちになれるか
逆に下記の4つに当てはまる場合は、すぐに別れるのをおすすめします。
・自分が結婚を望んでいるのに、結婚したがらない
・浮気癖がある・ギャンブルに多額のお金を使っている
・暴力をふるわれた
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