お見合いがうまくいかない人必見！成立しない理由とうまくいくコツ

「お見合いは組めるのに、仮交際まで進まない」と悩んでいませんか？

もし、今あなたがお見合いがうまくいかないと悩んでいるなら、理由を突き止めてうまくいくコツを知ることが成功への近道です。

今回は、お見合いがうまくいかない理由と成功するコツを紹介します。

お見合いがうまくいかない理由は相手の婚活状況などによりさまざまです。
性格や価値観が合わない、結婚観の違い、好ましくない趣味がある、など、相性の不一致による、断りor断られは婚活をする上では仕方のないことです。

しかし、何回お見合いをしても相手から断られてしまうという場合は、もしかしたら自分に原因があるのかもしれません。

自分が原因で断られてしまう理由のうち、よくあるものとして以下の7つがあげられます。

うまく会話ができない
自己主張が強い
笑顔がない
身なりにかまわない、清潔感がない
ふさわしくない服装
態度やマナーが悪い
ルールを守らない

お見合いが組めているのなら、あなたの容姿やステータスに問題はないと考えても良いでしょう。
しかし、交際を断られてしまった場合は「プロフィールを見て会いたいと思ったものの、実際にお見合いしてみたら思っていたのと違った」ということです。

以下に詳しく説明しますので、気になる方はチェックしてみてください。

お見合いで断られる理由の多くは「話していてうまくいかないと思った」というものです。

とくに注意しなければならないのは、「自分は楽しかったのに断られた。理由がわからない」場合です。

相手の話を聞こうとせず、自分の言いたいことだけを話していると、何度お見合いしても断られてしまいます。

会話の基本はキャッチボールです。

自分が言いたいことよりも、相手が発した言葉から会話を発展させていくという意識をもっておきましょう。

「人の話を最後まで聞かずに自分の意見を押し付けてしまう」「相手の意見を聞いたらまず否定から入ってしまう」といった自己主張の強い人も、お見合いで断られてしまうことがあります。

お見合いの席では控えめにしようと思っていても、つい普段の言動は出てしまうもの。
相手に「この人といると疲れる」と思われてしまうかもしれません。

お見合いは結婚相手を見極める場なので、話し合いができる人なのか、相手への思いやりがあるかは重要なチェックポイントです。

相手の話で納得できない点があっても、自分の意見を主張するのではなく「この人はこういう考え方なんだな」と一度受け入れることが大切です。

成婚後に結婚生活を円満に続けるためにも、自己主張をしすぎないのは非常に大切なポイントです。

笑顔は好印象をもってもらうためにかかせないものです。
なにげない話でも笑顔でリアクションしてくれる人は、どの年代からも非常に人気があります。

学校や職場での恋愛であれば「最初はツンとしているな」と思っていたけど、少しずつ仲良くなって…といった展開もありえますが、お見合いは一発勝負。どれだけ良い印象を与えられるかにかかっています。

自然な笑顔を作るには、「口角をキュッと上げる」「歯を見せるようにする」「目じりを下がり気味にする」の3点が大切といわれています。

鏡の前で1日3回くらい練習を続けると、自然な笑顔が身につきます。

ちょっと恥ずかしくても相手の目を見てにっこり微笑めば、好感度は一気にアップするでしょう。

お見合いがうまくいかない大きな理由として、身なりにかまわなかったり清潔感がないことが挙げられます。
「ありのままの自分を見て欲しい」「女性だからって化粧をしなきゃいけないのはおかしい」など、人それぞれ外見を磨かない理由はあるでしょう。

しかし、やはりお見合いは第一印象が命なので、見た目に不快感があると判断されたら断られてしまう可能性が高いでしょう。
ダイエットやスキンケア、ファッションやメイクを研究して好印象を与えられるようにするなど、ある程度の努力が必要と言えます。

ただ、どんなに着飾っても清潔感がなければ台無しです。
髪の毛や爪、ムダ毛や体臭などはもちろんですが、清潔な衣服や靴、古びていない持ち物なども清潔感の演出に必須です。
くたびれてボロボロになった財布などの小物類も印象が良くないので、なるべく新しいものを使用しましょう。

お見合いの場にふさわしくない服装で向かった場合、相手に「自分に興味がないのだろう」「非常識な人」とマイナスイメージを持たれてしまうかもしれません。

通常のお見合いではホテルのラウンジや落ち着いたカフェなどで行われますが、こういった場にカジュアルな服装は似合いません。

男性ならスーツ、女性はワンピースやブラウスにスカートなど、お見合い写真と同じような服装でお見合いに臨むようにしてください。

態度やマナーが悪い人と交際したり、結婚したりしたいと思う人はほぼいません。

態度やマナーが悪いと思われてしまう行動をいくつかご紹介するので、お見合いがうまくいかない人は、一度チェックしてみましょう。

お見合い中に足を組んで座る
周囲に気を配らずに大声で会話をする
言葉遣いが乱暴
店員への接し方が上から目線
おごってもらっても感謝の言葉を言わない
食事のマナーが悪い
お見合い中にスマホを見る

態度やマナーに自信がない場合は、マナーに関する本を読んだり、マナー教室に通ったりして、少しずつ改善するのがおすすめです。

なかでも、結婚相談所で提供しているマナー講座であれば、お見合いの席で大切なマナーを効率よく身につけられます。

お見合いにはルールがあるので、事前に結婚相談所や仲人にしっかり確認しましょう。

結婚相談所のルールは
お見合いの場で相手に連絡先を聞いてはいけない
時間内に終わらせる
当日のキャンセルや変更はペナルティとして料金がかかる
などが代表的ですが、結婚相談所によって違いがありますので、ルールに則してお見合いに臨みましょう。
ルールを守らないと、だらしなく不誠実な人だと思われてしまうかもしれません。

「お見合いがうまくいかない」と悩んでいる人は、ぜひ以下のポイントを意識してみましょう。

事前準備をしっかり行う
身だしなみに気を遣う
15分前に到着する
好感度の高い立ち振る舞いを意識する
お互いに盛り上がるような会話をする
お見合い後はすぐに連絡する

それぞれのコツについて解説します。

事前準備としては、必ず以下のことを行いましょう。

プロフィールを熟読する
持ち物を用意する

プロフィールをしっかりと読まずに、記載していることを質問してしまったり、名前を間違えてしまったりなどは厳禁。

趣味や特技はもちろん、「休日に何をしているのか」「どういう将来像をもっているのか」「どんな性格なのか」は押さえておきましょう。

また、当日のスケジュールや天気予報を考慮して事前に持ち物を準備しておけば、忘れ物を防げます。

身だしなみは、第一印象を決める非常に大切なポイントです。

お見合いのマナーとして、男性はスーツ、女性はワンピースやスカートなどセミフォーマルな服装を選びましょう。
また、洋服だけではなく以下の点にも意識することが大切です。

髪型は整えられているか
メイクは濃すぎないか
口臭はケアしているか
爪の汚れはないか
汗のケアをしているか
香水はつけすぎていないか
ボロボロのバッグや財布を使っていないか
ヒゲや鼻毛の剃り残しはないか

相手に好印象を与えられるよう、出かける前に細部までチェックしてみてくださいね。

待ち合わせ時間ギリギリに到着したり、遅刻したりすると、相手に「だらしない人だな」と悪い印象を与えてしまいます。

15分前には到着できるようにし、化粧室で身だしなみを整える時間をもちましょう。

「どうせ今回も無理だ」とネガティブな気持ちで臨まないようにしましょう。当日は前向きな姿勢を意識してください。

仕事の愚痴など後ろ向きな言葉は出さず、相手との時間を楽しんでみてください。

ついつい「自分の良いところを知ってほしい！」と強いアプローチをしてしまいがちですが、お見合い中は相手に寄り添った会話を意識してみてください。

事前にプロフィールを確認し、「映画が趣味なんだ！じゃあ新作の映画を話題にしてみようかな」など、会話のシミュレーションをするのもおすすめです。

また、「ありがとう」や「いただきます」「ごちそうさま」など、一般的なマナーも見られているので意識してみましょう。

お見合い後の連絡をおろそかにしていませんか？

お見合い終了後は、交際したいのかしたくないのか、どちらを選んだとしてもすぐに仲人に連絡しましょう。

特に交際希望の場合は、すぐに連絡することで「迷ってたけどもう1回会ってみようかな」と相手が決断するきっかけになります。

お互いに連絡先を交換した後も、できるだけ早く連絡を取り合うことを心がけてみてください。

結婚相談所によって、会員向けに婚活セミナーを開催しているところがあります。

自分のウィークポイントがわからないうちはなるべく多くのセミナーを受講することで、うまくいかない原因が分かり、改善のきっかけをもらえるでしょう。

結婚相談所サンマリエでも、会員が無料で受講できる多種多様のセミナーを用意しているのでお気軽にご連絡ください。

「お見合いがうまくいかない」と悩んでいる方は、原因を突き止めることが大切です。

原因を突き止めたうえで、今回紹介したお見合いをうまくいくコツを実践すれば、仮交際に進む確率も高くなります。
うまくいかないことがあっても落ち込まず、前向きにお見合いに臨んでいきましょう。