婚活パーティーでカップリングするために注意すべき行動は?
【記事公開日】2020/12/28
【最終更新日】2023/11/15
目次
気軽に参加できることから、数ある婚活方法の中でも特に人気な婚活パーティー。
そんな婚活パーティーには見た目・条件ともに悪いわけではないのに、いくら参加してもカップリングが成立しない方が多く存在します。
そういった方は自分が気付いていないところで異性から嫌われてしまっているためカップリングできないのだということに気付いていません。
本記事では婚活パーティー主催会社のスタッフにリサーチした「カップリングするために注意すべき行動」についてご紹介していきます。
これから婚活パーティーに参加しようとしている方はもちろん、「既に婚活パーティーに参加しているけどカップリング成立しない」という方も、これらを参考にして今後の婚活に役立ててくださいね。
婚活パーティーとは
婚活パーティーとは決められた会場に男女が集い、そこで会話をした後に気になる異性を選ぶ。そこで両想いになればカップリング成立し、晴れて連絡先を交換できるという流れの婚活方法です。
一番オーソドックスなのは、仕切られた空間(もしくは小部屋)に女性が一人ずつ待機し、男性が各空間をローテーションで回って全員と会話するという形式。
一人あたり会話できる時間はパーティーによって異なりますが、5~8分程度と設定している婚活パーティーが多いです。
また、婚活パーティーには趣味・年齢・収入・用紙・地域・職業など、特定の条件に当てはまる方のみを対象にしたパーティーも多くあり、希望する異性と出会いやすい点が魅力の一つだと言えます。
カップリングするために注意すべき男性の行動
男性が婚活パーティーで気を付けるべき行動についてお伝えします。
最初から馴れ馴れしい
・会話する時、必要以上に距離が近い
・ボディタッチをする
・タメ口
などの行動は、女性に「馴れ馴れしい」と感じられてしまいます。
ある程度仲よくなってからであれば話は別ですが、婚活パーティーは初対面である訳ですから、こういった行動を取ると即座に嫌われてしまいますよ。
婚活状況を聞く
「今までに何回パーティーに参加したの?」「パーティーで交際したことある?」など、これまでの婚活状況を聞いてしまうのもNG。
これは非常にデリケートな話題であり、特に女性は婚活状況を聞かれることを強く嫌っていますので、この質問をした瞬間に「ナシ」と判断されてしまいます。
カップリングをお願いしてくる
「○○さんを希望するから、○○さんは僕を希望してね」とカップリングをお願いする男性も度々見られますが、こちらも女性に嫌われる代表的な行動の一つです。
「そこまでしてカップリングしたいの…?」とその必死さに女性は引いてしまい、一気に悪い印象を持たれてしまいます。
気に入ってもらえていたら、わざわざ言わなくても自分を希望してもらえるはずですので、「僕を選んでね」とお願いするような真似は絶対にしないように。
婚活パーティーの愚痴・不満を口にする
「ここの会場微妙だよね」
「あのスタッフは接客がなってない!」
などと婚活パーティーの愚痴・不満を口にするのもNGです。
仮に相手の女性が同じように感じていたとしても、最初からネガティブな話をしてくるような男性は「一緒にいて疲れそう」と感じられてしまいますので、避けたほうが賢明ですよ。
出待ちをする
男性の中にはパーティーが終了した後に女性を待ち伏せして、連絡先を尋ねてきたり、デートに誘ってきたりする方もいますが、これも言うまでもなくアウト。
カップリングしていない時点で脈無しである上に、そもそも婚活パーティーのルールに反していますので、出待ちは絶対にしないようにしてください。
カップリングするために注意すべき女性の行動
女性が婚活パーティーで気を付けるべき行動についてお伝えします。
SNSにパーティーの状況をアップする
実際にあった話として、婚活パーティーの様子を写真付きでSNSにアップしていた女性が過去に見られました。
これは嫌われるどころか、肖像権を侵害する立派な犯罪行為ですので、絶対にしないように。
ずっとスマホを見ている
会話中なのにもかかわらず、ずっとスマホを見続けるのは男女問わず失礼な行為です。
初対面からそのような行動を取ってしまう人は相手に良い印象を与えないので気を付けましょう。
緊張してつい触ってしまう人もいるかもしれませんが、できるだけ相手と話すよう意識してみましょう。
好みじゃない男性には露骨に冷たい
顔がタイプじゃなかったり、希望よりも年収や学歴が低かったりする男性に対して、露骨に冷たく接する女性も少なくありません。
これは自ら嫌われにいっているのかもしれませんが、「好みじゃないから」といってこのような行動を取るのは極めて幼稚であり、大人がすべきことではありませんので絶対にしてはなりません。
というのも、婚活パーティーは友人と参加している人が多いのも特徴のひとつ。
人によって態度を変えていると、本命の男性と出会えたのに、態度悪く接した相手がたまたま友人だったことからストップがかかる可能性もあるからです。
初対面でプライベートのことを詳しく聞いてsまう
まだ親しくなっていない段階で「どこの大学卒?」「勤め先は?」「家族構成は?」「親はどんな仕事?」など立て続けにプライベートな情報を尋ねないようにしましょう。
人柄ではなく学歴や家柄などスペックで人を見ている人だと相手に思われてしまう恐れがあります。ある程度会話をして距離が縮まってから少しずつプライベートの話に触れるようにしましょう。
自分から話題を振らない
自分から一切話題を振らず、完全に受け身でいると男性に「一緒に居て疲れそうだな」と感じられてしまいます。
「男性にリードしてほしい」という気持ちはわかりますが、初対面からその調子だと男性に面倒くさがられてしまいますので、リードしてもらうのは親交が深まってからにしましょう。
婚活パーティーでカップになるためのコツ
ここまで婚活パーティーで嫌われてしまう行動についてお伝えしてきましたが、反対に上手くカップリングするにはどうすればいいのか気になりますよね。
そこでそのコツについてお伝えすると、婚活パーティーでは数分間という短い時間で相手にいい印象を持ってもらわなければならないため、上記のような嫌われる行動を取らないことは大前提。
その上で、
・相手を楽しませるための『会話力』
・異性としてドキドキさせるための『容姿』
・性格や育ちのよさをアピールするための洗練された『所作』
が必要になってきます。
これらを身に付けるのは容易なことではありませんが、短い時間で相手に気に入ってもらうにはどうしても必要な要素ですので、婚活パーティーで戦っていくつもりの方は十分に努力しましょう。
まとめ
今回は、婚活パーティーで嫌われてしまう行動についてお伝えしてきました。
上記の行動のうち、一つでも行ってしまうと婚活パーティーで結果をだすことは難しいため、事前にしっかりと頭に入れておいてそのような行動は避けるようにしましょう。