会話が苦手な男性でも大丈夫!婚活パーティーでの話し方のコツを紹介
【記事公開日】2020/3/27
【最終更新日】2023/11/15
目次
婚活パーティーに参加が決まっても何を話せばよいか困っている人も多いのではないでしょうか。
話下手・会話に苦手意識を持つ人でも盛り上がる話題ネタや話し方のコツをマスターして、婚活パーティー当日にライバルに差を付けられるようぜひ参考にしてみてください。
婚活パーティでは印象に残る会話がカップリングの鍵!
婚活パーティーでは多くの異性と出会えますが、限られた時間の中で印象に残る会話ができなかった場合はカップル成立が難しいのが現状です。
多くのライバルがいるのでパーティーで、最後まで相手の印象に残るためにはどういう会話をすればいいのか、相手のタイプに合わせて何パターンか用意しておくといいでしょう。
婚活パーティで意外とやってしまいがちなNG会話
カップリングするためには、ただお互いに自己紹介をするだけの薄い内容の会話ではなく、印象に残る会話が必要です。
しかし、緊張して話せなかったり、張り切りすぎたために空回りをしてしまう場合や、婚活ではNGな会話を知らずに相手に不快な思いをさせてしまったりとハプニングが起こりがち。
まずは、ダメなケースを見てみましょう。
聞き上手をはき違え、質問攻めにする
「趣味は?」
「お仕事は何されていますか?」
「好きな食べ物は?」
「休日、何していますか?」
などと、とにかく立て続けに質問をしているケース。これでは、まるで職務質問になってしまいます。
いきなり初対面の異性にこんな風に質問攻めにされたら、少し怖く感じてしまうかもしれません。
質問を投げかけたら、返ってきた答えに対して共感を持ったりさらにそのことについて掘り下げる質問をするなど、なるべくひとつの話題で深く話をした方が「会話が盛り上がって楽しかった」という印象に繋がりやすいのです。
距離感がなく馴れ馴れしい
親しみやすいのと、馴れ馴れしいのは全く別物です。
はじめから砕けた口調では、相手の女性は不愉快な気分になってしまうかもしれません。
婚活パーティーはあくまでも結婚相手を求めた出会いということを忘れてはいけません。
初対面でズカズカと踏み込んでくる人は警戒されてしまうので、ほどよい距離感で会話をしましょう。
自分の自慢話ばかりする
自分を少しでもよく見せよう!と張り切った結果、裏目にでてしまうこともあります。
何も知らない初対面の人に自慢話をされてもはっきりいって興味は沸かないですよね。
高収入を自慢して食いついてくる女性はそういう女性であって、お金目当てではない女性からは引かれる可能性が高いのです。自分の話をする場合は趣味や休日の過ごし方などの話題をした方がよいでしょう。
婚活パーティでの話し方のコツ
印象に残る会話といってきましたが、決して話し上手になれということではないので安心してください。
自信がない人は、準備を怠らないことが自信につながります。
就職の面接や会社のプレゼンでも、結果を出すために練習やイメトレを重ねて本番を迎えますが、婚活も同じです。
印象に残る話し方のポイントを紹介するので参考にしてみてください。
相手のプロフィールから共通の話題を探す
多くの婚活パーティーでは、まず手元にあるプロフィールを交換してから会話をするというスタイルですが、このプロフィールは会話を広げるために大切なものです。
趣味や職業など相手に関するヒントが書いてあるので、はじめから「話題がなくて困る・・・」という状況はまず避けられます。
もし、相手のプロフィールに自分と共通することがなくても、知らないからこそ「興味があるよ!」というアピールと共に質問をしてみてください。
相手も同じようにプロフィールから話題を振ってくれることもあるので、自分のプロフィールは丁寧に記入しておきましょう。
一つの話題が出たらその話に乗じる会話を心がける
よくありがちなのが、せっかく話題が出たにもかかわらず緊張や焦りからすぐに違う話題を振って、色んな会話をつまみ食いしてしまい、最終的に何の話をしたか記憶に残らない、というケース。
例えば、相手の趣味が旅行だったとしてここから広げるには
・国内か海外か
・どのくらいの頻度
・どこがよかったか
など、少なくても3つも選択肢はできますね。
「旅行がお好きなんですね!僕はあまり行かないのですが○○に行ってみたいです!どこが一番お気に入りの場所ですか?」
と、もし旅行に興味がなくても相手に寄り添って返事をしやすく、そのあとも続くような会話を心がけましょう。
自分の話をするときは自慢話にならないように気をつける
NG会話でもお話しましたが、自分のことを話す時によく見せようとするあまり、本人は自慢するつもりはないのにどう聞いても自慢話ばかりという人を見かけます。
自慢と受け止められてしまいがちな内容は
・過去の栄光
・現在の仕事
・肩書き
・年収
・学歴
などがあげられます。
仕事を頑張っていることを伝えたければ年収ではなく、仕事のやりがいなどを話すといいですね。
芸能人やアニメなどオタク系の話は、同じ趣味以外の人には引かれる可能性があるため、初対面の会話には小出しにして様子をみるか、いっそ避けた方が無難でしょう。
沈黙になったとしても焦らずに過ごす
もし会話が途切れてしまっても、沈黙は悪いことではないのでそんなに焦る必要はありません。
沈黙になってはいけないと焦り、自分が話しすぎてしまうと逆に相手の口数が自然と減ってしまうものなので気を付けてください。沈黙が重いようなら、「口下手ですみません、つまらなくないですか?」など笑顔で気遣うそぶりを見せるのも、ひとつのテクニックです。
また、どうしても耐えがたい沈黙が続いてしまった時のために
・趣味
・好きな食べ物
・休日の過ごし方
と、いくつか会話ネタを用意しておけば、サラッと会話をリードできます。
初対面の人とはじめから最後まで話が途切れない、なんてことはまずありませんから、あまり沈黙に対して不安になりすぎないようにしましょう。
まとめ|婚活パーティーは一発勝負ではないので臆病になりすぎない。
自分は会話が苦手だから気まずくならないように、沈黙にならないように、とにかく話そう!という方向に意識が向いていませんか?
婚活パーティーでは、沈黙になる時間を埋める会話ではなく相手の印象に残るための弾む会話をすることが重要となってきます。
そのためには、目の前の相手に興味を持ち、共感をすることを意識すればさほど難しくはありません。
一回目の参加で上手くいけば万々歳ですが、婚活パーティーは決して一発勝負ではないので、はじめから失敗に怯える必要は全くないのです。
もしかしたら、自分で「話し上手にならなければ」と婚活パーティーのハードルをあげすぎていただけかもしれません。
一度、勇気を出して踏み出してみれば少しずつ会話のコツを掴めるはずです。