結婚相談所で「いい人と出会えない…」という人が陥りがちな5つの落とし穴と対策
【記事公開日】2019/11/30
【最終更新日】2025/4/2
目次
- 結婚相談所に登録している理由は?
- 仕事に熱心で多忙
- 職場が同性ばかりで出会いのチャンスが少ない
- 親に促されて入会
- 恋人と別れたのがきっかけで入会
- より良い条件の相手と結婚したい
- 恋愛に消極的
- 落とし穴1: 条件にこだわりすぎる
- 条件設定を常識の範囲におさめる
- 相手の年収や職業に固執しない
- 性格や価値観などの相性を重視する
- 落とし穴2: プロフィールだけで判断する
- まずは会ってみることが重要
- 結婚相談所の会員イベントに参加してみる
- 落とし穴3: 断られる度に落ち込む
- プライドが傷つくことを恐れない
- 辛い経験も成長の一部
- 休会制度を利用して気持ちを整える
- 落とし穴4: 理想と現実のギャップに悩む
- 理想と現実のギャップに悩む
- 完璧な人を求めすぎる
- 落とし穴5: 婚活疲れで諦めてしまう
- 結婚相談所のサポートを活用する
- 諦める前にできることを探す
- 婚活の目標を明確にする
- 自分に合った結婚相談所を見つける
- まとめ
結婚相談所を検討しているけれど、どういう人が結婚相談所に登録しているのか気になって迷っている、という人もいるのではないでしょうか。
中には、「結婚相談所にはいい人はいないのでは?」「結婚できない人が登録するところでは?」と思っている方もいるかもしれません。
そこで、この記事では結婚相談所に実際に登録している人の特徴を紹介していきます。
結婚相談所に登録している理由は?
まず、結婚相談所に登録している人の特徴を具体的にご紹介していきます。
仕事に熱心で多忙
まずは、仕事中心の生活を送っている多忙な人。効率的な婚活のため、結婚相談所に登録しています。
このタイプは、仕事が多忙すぎて恋愛相手を探したり、婚活する時間をなかなか作れなかったりするので、結婚相談所の利用を決断するケースが多いようです。
職場が同性ばかりで出会いのチャンスが少ない
また、異性の少ない職場で働く人も結婚相談所を活用することが多い属性です。
職場が同性ばかりだと出会いのチャンスが少なくなってしまいます。出生動向基本調査によると、交際相手・結婚相手との出会いのきっかけは、男女共に「学校」と「友人知人の紹介」が約半数を占めていますが、次が「職場や仕事関係」となっています。
社会人になってから結婚相手を探そうとした場合、仕事関係が同性ばかりだとチャンスも少なくなってしまいます。そのため、男女比の整った結婚相談所を選ぶというケースがよくみられます。
※参考ページ
第15回出生動向基本調査交際相手・結婚相手との出会いのきっかけ
親に促されて入会
中には、親に結婚相談所に入会するよう促されて登録する人もいます。結婚する気配がないことを心配した親が、見かねて結婚相談所への入会を進めるケースが多くみられます。子どもを結婚相談所に行かせるだけでなく、独身の子どもがいる親同士の婚活サポートサービスまで実在します。
恋人と別れたのがきっかけで入会
これまで例を挙げたタイプ以外にも、「結婚しようと思っていた人と別れたから入会した」という人もいます。
ひとつの恋愛の終わりをきっかけに、次へ進みたい、あるいは過去に決別したいという思いで結婚相談所に入会するケースは男女ともに少なくありません。
より良い条件の相手と結婚したい
結婚相談所は、希望条件に合った相手を探しやすいのが特徴です。
自然な出会いでは、相手の収入や学歴、職業や結婚観などを聞けないですよね。一方の結婚相談所は、あらかじめ相手のスペックを知った上で交際することができるメリットがあります。そのため、良い条件の相手と出会いたいと考える人にも結婚相談所は選ばれています。
恋愛に消極的
恋愛に奥手で消極的なタイプも結婚相談所に登録しています。
結婚相談所であればカウンセラーによる活動のサポートが受けられるので、色々相談しながら相手探しをしたい人に選ばれているようです。いい結婚相談所は服装や会話のテーマ、LINEの送り方まで熟知しています。
落とし穴1: 条件にこだわりすぎる
さて、いいことづくめに見える結婚相談所ですが、メリットの裏返しとも言える落とし穴がいくつかあります。
まずは条件に凝りすぎてしまうというパターン。結婚相談所では、年齢、年収、学歴、職業など、様々な条件で相手を検索できます。これは大きなメリットですが、条件にこだわりすぎると、出会いのチャンスを大幅に狭めてしまう可能性があります。
条件設定を常識の範囲におさめる
この落とし穴の対策は、一度客観的な条件に留めて婚活を行うことにあります。
高望みしすぎると、マッチング率は当然下がります。「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を明確にし、優先順位をつけることが重要です。
例えば、「年収は600万円以上が理想だけど、500万円以上ならOK」「身長は175cm以上が理想だけど、性格が合えば気にしない」といった具合に、現実的なラインを見極めましょう。自身の年齢やスペックを客観的に分析し、それに見合った条件を設定したうえで、優先順位を決めておくことが大切です。婚活アドバイザーに相談し、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
相手の年収や職業に固執しない
ハイスペック層は超、超、超売り手市場だと思っておいて損はありません。「年収1,000万円以上」「医者限定」といった条件は、対象となる人数が非常に限られてしまいます。
選ばれるためには、あなた自身もそれに見合うハイスペックな魅力が必要です。年収や職業だけでなく、人柄、価値観、将来性など、総合的に判断しましょう。
例えば、今は年収が低くても、将来的に昇進や独立の可能性があるかもしれません。また、職業だけで判断せず、仕事に対する姿勢や価値観なども見てみましょう。ステレオタイプなハイスペックにこだわると、妥協点が見つからなくなり、婚活が失敗しやすくなります。
性格や価値観などの相性を重視する
条件だけで判断せず、実際に会って話してみることが大切です。プロフィールには表れない相性の良さや、フィーリングが合うかどうかを確かめましょう。
結婚生活は、条件だけでなく、一緒にいて居心地が良いかどうかが重要になります。たとえば、共通の趣味や話題があるか、一緒にいて楽しいか、リラックスできるかなど、感覚的な部分が定量的な部分よりももっと大切です。条件はあくまで参考程度にとどめ、実際に会って話してみて、フィーリングを確かめることを優先しましょう。
落とし穴2: プロフィールだけで判断する
プロフィールは、相手を知るための最初のステップに過ぎません。写真や文章だけで判断すると本命と出会うチャンスを逃してしまいます。これも大きな落とし穴と言えるでしょう。
まずは会ってみることが重要
「写真がタイプじゃない」「趣味が合わなそう」といった理由で、すぐにNGを出してしまうのは非常にもったいない!実際に会ってみると、印象がガラリと変わることもあります。写真写りが悪いだけかもしれませんし、プロフィールには書ききれない魅力を持っているかもしれません。まずは「会ってみる」というハードルを下げ、積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。
結婚相談所の会員イベントに参加してみる
多くの結婚相談所では、パーティーやお見合いイベントなどを開催しています。イベントでは、一度に多くの人と直接話せるため、効率的に相手を探すことができます。こうしたイベントは、普段の検索や紹介では出会えない人と出会える貴重なチャンスです。
プロフィール検索だけでは見つけられない、意外な出会いがあるかもしれません。また、共通の趣味を持つ人が集まるイベントなどもあるので、自分に合ったイベントを選んで参加してみましょう。
落とし穴3: 断られる度に落ち込む
婚活中は、お見合いや交際を申し込んでも、断られることがあります。むしろ断られる方が多いかもしれません。しかし、それはあなたの人格を否定されたわけではありません。必要以上に落ち込まないようにしましょう。
プライドが傷つくことを恐れない
婚活では、断ったり断られたりするのは日常茶飯事です。「断られるのは当たり前」「ご縁がなかっただけ」くらいの気持ちで、次に進みましょう。断られた理由を深く考えすぎたり、自分を責めたりする必要はありません。婚活は、数打てば当たるという側面もあります。数をこなすうちに、自分に合った相手が見つかる可能性が高まります。
辛い経験も成長の一部
断られた経験は、自分を見つめ直す良い機会にもなります。反省点を活かし、次の出会いに繋げましょう。
例えば、服装や話し方、メッセージのやり取りなど、改善できる点はないか考えてみましょう。また、断られた理由を直接聞ける場合は、今後の参考にすると良いでしょう。
ただし、相手の意見を鵜呑みにしすぎず、あくまで参考程度にとどめておくことが大切です。
休会制度を利用して気持ちを整える
どうしても気持ちが落ち込んでしまう場合は、一度婚活を休んでみるのも一つの方法です。休会制度がある結婚相談所の場合は、制度を活用してみましょう。心身ともにリフレッシュし、新たな気持ちで婚活を再開することができます。休会期間中に、自分磨きをしたり、趣味に打ち込んだりするのも良いでしょう。
落とし穴4: 理想と現実のギャップに悩む
「理想の相手がいない」「理想の相手からは申し込まれない」と、現実とのギャップに悩むこともあるでしょう。しかし婚活は自分が動かせない要因が多いため、悩んでも解決しないという場合があります。
理想と現実のギャップに悩む
よくある落とし穴として、理想の相手から申し込まれないのに、そうではない相手からばかり申し込まれる、という状況に陥ることがあります。
そんな時は、申し込んでくれる人こそ、自分にふさわしい相手なのだと、考え方を変えてみましょう。自分を客観的に評価し、現実的な視点を持つことが大切です。自分の市場価値を理解し、それに見合った相手を探すことも重要です。
また、プロフィールの内容を見直してみたり、もっといいプロフィールを作れるように自分自身を向上させたりするのも大切な工夫です。
完璧な人を求めすぎる
完璧な人間はいません。相手の欠点ばかりを見るのではなく、良いところを見つける努力をしましょう。そして、自分自身も完璧ではないことを自覚し、相手に多くを求めすぎないようにしましょう。
お互いに許容し合い、支え合える関係を築くことが大切です。結婚は、お互いの良いところを伸ばし、悪いところを補い合うことで、より良い関係を築いていくものです。
落とし穴5: 婚活疲れで諦めてしまう
婚活が長引くと、精神的に疲れてしまい、諦めたくなることもあるかもしれません。しかし、諦める前に、まだできることがあるはずです。
結婚相談所のサポートを活用する
結婚相談所には、婚活のプロであるカウンセラーがいます。悩みや不安を相談し、客観的なアドバイスをもらいましょう。一人で悩まず、プロの力を借りることで、新たな視点が開けることがあります。
カウンセラーは、あなたの婚活をサポートしてくれる心強い味方です。積極的に相談し、アドバイスを参考にしながら、婚活を進めていきましょう。
諦める前にできることを探す
条件を見直したり、プロフィール写真を変えたり、服装や髪型を変えてみたり…と、できることはたくさんあります。また、コミュニケーションスキルを磨いたり、自分磨きをしたりすることも大切です。外見だけでなく、内面も磨くことで、より魅力的な人になれるでしょう。
婚活の目標を明確にする
「いつまでに結婚したいのか」「どんな人と結婚したいのか」といった目標を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなります。
目標を紙に書き出したり、定期的に見直したりすることで、目標達成への意識を高めることができます。具体的な目標を設定することで、婚活の方向性が明確になり、効率的に活動できるようになります。
自分に合った結婚相談所を見つける
現在の結婚相談所が合わないと感じる場合は、乗り換えを検討するのも一つの方法です。結婚相談所によって、サポート体制や会員層、料金などが異なります。複数の結婚相談所を比較検討し、自分に合った結婚相談所を見つけましょう。
[結婚相談所の乗り換え前の注意点とは?退会前に確認したいポイント]
まとめ
結婚相談所で「いい人がいない」と悩んでいる人は、今回紹介した5つの落とし穴に陥っていないか、チェックしてみてください。
これらの落とし穴を避け、前向きに活動することで、きっと素敵な出会いが見つかるはずです。結婚相談所は、あくまで出会いの場の一つです。積極的に活用し、自分自身の魅力を高めながら、理想の相手を見つけていきましょう。

望月 昭男
サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年